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更新日:2017年12月13日

空家等の管理責任について教えてください。

(空家等相談Q&AQ1-9)

家等になっても所有者等には、以下のとおり、建物を管理する責任があります。

1.物の倒壊、物の落下等

物が倒れたり、瓦等が落下する等により、周囲の家屋や通行人等に被害が及んだ場合、その建物の所有者は管理責任を問われます。

法717条(土地の工作物等の占有者および所有者の責任)

地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。

法717条(土地の工作物等の占有者および所有者の責任)

地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。

2.

火の場合、空家の所有者が適切な管理を行わず、管理に重大な過失があったと認められる場合には、所有者は損害賠償の責任を負います。

法第709条(不法行為による損害賠償)
意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

火責任法
法第709条の規定は、失火の場合には、これを適用せず。ただし、失火者に重大な過失がありたるときは、この限りにあらず。

3.地をはみ出す竹木

地の竹木の枝や根が境界を超える時は、その枝の切除を求められる場合があります。

法第233条(竹木の枝の切除及び根の切取り)
1項:隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。
2項:隣地の竹木の根が境界線を越えるときは、その根を切り取ることができる。

4.家等の所有者等の責務

有者等は、建築物を常に適法な状態に維持するよう努める必要があります。

築基準法第8条(維持保全)
築物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない。

有者等は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空家等の適切な管理に努める必要があります。

家等対策の推進に関する特別措置法第3条(空家等の所有者等の責務)
家等の所有者又は管理者は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空家等の適切な管理に努めるものとする。

築物が著しく保安上危険又は著しく衛生上有害となるおそれがあると認められる場合には、特定行政庁から除去等の必要な措置を勧告等されることがあります。

築基準法第10条(保安上危険な建築物等に対する措置)
定行政庁は、第6条第1項第1号に掲げる建築物その他政令で定める建築物の敷地、構造又は建築設備(いずれも第3条第2項の規定により第2章の規定又はこれに基づく命令若しくは条例の規定の適用を受けないものに限る。)について、損傷、腐食その他の劣化が進み、そのまま放置すれば著しく保安上危険となり、又は著しく衛生上有害となるおそれがあると認める場合においては、当該建築物又はその敷地の所有者、管理者又は占有者に対して、相当の猶予期限を付けて、当該建築物の除却、移転、改築、増築、修繕、模様替、使用中止、使用制限その他保安上又は衛生上必要な措置をとることを勧告することができる。

お問い合わせ

県土整備部建築住宅課住宅企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-24-2744

ファクス:0985-20-5922

メールアドレス:kenchikujutaku@pref.miyazaki.lg.jp