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更新日:2016年11月28日

花粉症について

花粉症とは

粉症は杉や稲などの花粉が原因となるアレルギー性の病気で、花粉という異物から身を守ろうとする免疫反応の一種です。

内に花粉という異物が侵入すると、体はこれと反応する物質を作ります。この物質を『IgE抗体』とよびます。この『IgE抗体』が一定の量以上になったとき、再び花粉が体に入ってくると、鼻の粘膜にある細胞からヒスタミンなどの化学物質を放出し、花粉をできる限り体外に放出しようとして、クシャミ・鼻水・目の痒みといったアレルギー症状を引き起こすというメカニズムになっています。

花粉の飛散時期について

粉は11月から1月を除いて一年中飛散しているもので、夏や秋にも花粉症にかかります。花粉の主な飛散時期については次のとおりです。

  • 2~5月:スギ、ヒノキ科、マツ科、ニレ科などの樹木花粉が多く飛散。
  • 3~10月:イネ科の植物や、カモガヤ、オオアワガエリ、ナガハグサ、ホソムギなどの花粉が多く飛散。
  • 8~10月:キク科の植物(ブタクサ、オオブタクサ)、ヨモギ、イラクサなどの花粉が飛散。

花粉症の予防・治療

予防対策

  1. 外出するとき

    • 外出時には花粉専用マスク、花粉対策用メガネ、帽子等を着用する。
    • 服は花粉がつきにくいスベスベしたものを選ぶ。
    • 外出先から帰ったら衣服に付着した花粉をはらい落とす。
    • 帰ったらうがいをし、手、顔、目、鼻を洗う。
    • 花粉の多い日には外出を控える。
  2. 家にいるとき

    • こまめに室内の清掃を行う。
    • 風の強い晴天の日は、窓を開けっ放しにしない。
    • 外に干した洗濯物や布団は、よくはたいてから取り込む。
  3. 心がけたい生活習慣

    • 規則正しい生活を行い疲れをためない。
    • 栄養バランスのよい食生活を習慣にする。
    • 皮膚を鍛える。

治療

療法は大きく対症療法と根治療法の2つに分けられます。

  • 対症療法

    抗ヒスタミン薬、点鼻薬、点眼薬等を組み合わせて使用する。

  • 根治療法(減感作療法)

    抗原(アレルゲン)エキスを注射して体を次第に抗原になれさせて、アレルギーが起きにくい体質に変える療法。

上記のとおり、花粉症の対策は普段の生活の中での対策が重要になります。

この他にも、花粉の飛び始める2週間前から、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などを組み合わせて使用することで、症状が出始めるのを遅らせる、症状を軽くする等の効果があると言われています。

花粉症は、症状がでる前に専門の医師に診てもらい、早めに対策を立て備えることが、大切です。

花粉症についてさらに詳しく知りたいという方はこちらへ

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