掲載開始日:2019年9月13日更新日:2019年9月13日

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一ツ葉有料道路の無料化について

提言

(性別:不明、年齢:不明)

一ツ葉有料道路は無料化するべきである。有料のままでは次のような弊害がある。

  1. 経済効率が悪い(一般道は信号などがあり、ガソリンの問題で損失がある。)
  2. 有料道路と一般道では、時間として10~20分の差があり時間的な損失がある。
  3. 経済効率が悪くなることで、雇用の損失がある。通行量について、無料と有料の場合とで比較して結果を教えてほしい。

回答

本県においては、南海トラフ地震の発生が懸念されることから、国道218号などの幹線道路において、橋梁の耐震性能を国土強靱化に必要なレベルに引き上げるための対策の実施が急務となっています。このような中、一ツ葉有料道路についても、国土強靱化に必要なレベルに橋梁の耐震性能を引き上げる必要があり、そのためには巨額の費用が必要となることから、今後、どのように財源を確保しながら耐震対策などを行なっていくのか、有料継続の可能性を含めて検討するため、有識者会議を開催し、意見を伺っているところです。

有識者会議では、「無料化すれば輸送コストが縮減される」、「有料道路であれば定時性が確保される」など、さまざまなご意見をいただいているところです。
なお、今回ご質問のあった有料の場合・無料の場合の比較については、現時点では検討の予定はございません。

お問い合わせ

県土整備部道路建設課計画調査担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

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