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掲載開始日:2019年12月2日更新日:2019年12月2日
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(性別:不明、年齢:不明)
県立宮崎病院の建て替えは良いが、樹木を残してほしかった。
自然、緑を残しながら、また増やしながら開発をしていくのが役所や政府の仕事だと思う。
今年の5月、県立宮崎病院の建て替え工事に着手したところです。
樹木の保存につきましては、病院敷地外に仮移植し、建物完成後に病院敷地に移植することも検討しましたが、仮移植の土地が無いことや、クスノキ1本あたりの仮移植・移植の費用が高額でコスト増になることから断念したところであります。
新しい病院におきましても、利用される患者さんや地域住民の心を和ませ、真に安らげる癒やしの療養環境を形成するため、敷地を豊かな緑で囲む計画です。
地域の人々の健康を守り、心身ともに癒やされる安らぎの空間づくりを目指したいと考えております。