【メイン会場案内図及びスケジュール追加】令和7年度宮崎県総合防災訓練を実施します
南海トラフ巨大地震を想定し、災害発生時に迅速かつ的確な災害応急活動が実施できるよう、防災関係機関や各種団体等との協力体制(顔の見える関係)の確立を図るとともに、地域住民が避難訓練や避難所開設・運営訓練に参加することにより、防災意識の醸成を図ることを目的として、下記のとおり宮崎県総合防災訓練を実施します。
なお、10月20日に同様の発表をしておりますが、今回はメイン会場案内図及びスケジュールを追加しております。
1日時
2場所
- 都城市、小林市、えびの市、三股町、高原町の各会場(添付の訓練会場資料を御参照ください。)
- (メイン会場:沖水川市民緑地(都城市沖水川河川敷))
- 訓練会場(PDF:669KB)
3参加機関
県、都城市、小林市、えびの市、三股町、高原町、自衛隊、警察、消防、医療機関、指定地方行政機関、指定公共機関、指定地方公共機関、協定締結団体・企業等の約100機関
4訓練内容
- (1)避難訓練
自治体と地域住民、自主防災組織等が連携した住民避難
- (2)避難所開設・運営訓練
避難所の開設、避難者誘導、支援物資受入等
- (3)道路啓開訓練
道路の被災状況調査、道路啓開
- (4)救助、消火活動訓練
警察、消防、自衛隊、関係機関等による模擬災害現場での実動活動
- (5)航空機調整訓練
航空機による情報収集活動や救助活動、物資輸送等の運航調整
- (6)映像伝送訓練
ヘリ等からの映像伝送
- (7)福祉避難所開設訓練
広域避難所の開設、運営等
- (8)医療活動訓練
DMAT調整本部、DMAT地域活動拠点本部立ち上げ、病院支援等
- (9)支援物資輸送訓練
支援物資の地域内輸送拠点、避難所への輸送
- (10)電力・燃料供給訓練
優先供給施設へ電源車からの電力供給及び燃料給油、緊急車両への優先給油、都市ガス・LPガスの臨時供給
- (11)災害ボランティアセンター運営訓練
社会福祉協議会等による災害ボランティアセンターの運営
- (12)その他の応急対応訓練
遺体対応、緊急通行車両標章交付
- (13)防災展示
防災資機材等の展示による啓発
5訓練参加航空機の事前飛行について
自衛隊航空機
- 新田原基地所属のUH-60Jと高遊原分屯地所属のUH-60Jが以下の日程で事前飛行を行います。
- 事前飛行実施日時:11月11日(火曜)午前9時30分から10時30分頃
- 事前飛行実施場所(新田原基地所属):災害支援物資拠点施設(県立農業大学校敷地内)、メイン会場(沖水川市民緑地)、えびの市食育センター
- 事前飛行実施場所(高遊原分屯地所属):メイン会場(沖水川市民緑地)、小林市会場上空付近
- (注)時間は前後する場合があります。また、11月13日(木曜)午前9時30分から10時30分頃に変更する場合があります。
- 使用機種:UH-60J(計2機)
6取材について
- 模擬災害現場等の訓練実施エリア付近では、重機や救助車両等が通行します。安全及び訓練の円滑な進行のため、付近で取材する場合は、取材であることを示すもの(腕章等)及びヘルメットなどを着用の上、訓練の進行に支障がないよう御協力をお願いします。
- 駐車場は一般駐車場を御利用ください。(誘導員の指示に従って駐車してください。)
7その他
お問い合わせ
所属:危機管理局危機管理課
担当者名:田畑、中邨
電話:0985-26-7949
ファクス:0985-26-7304
メールアドレス:危機管理課代表アドレス