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更新日:2016年4月20日
平成28年4月14日からの一連の地震について、河野知事からのメッセージをお届けします。
宮崎県知事の河野です。
このたびの平成28年熊本地震により不幸にも亡くなられた皆さま、そしてご遺族の皆様に対し、衷心よりお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
宮崎県内でも、震度5強を観測し、さまざまな被害が生じておりますが、熊本、大分の被害に大変心を痛め、我々も地震発生直後から様々な支援に取り組んでいるところです。隣の県としてこれからも最大限の支援に取り組んでまいりたいと考えております。
この動画を撮影している本日4月20日は、あの口蹄疫が発生して6年を迎える日であります。我々は、口蹄疫、鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火と、相次ぐ災害に際し、全国の皆様から温かいご支援をいただいて参りました。その感謝の思いで、東日本大震災にも息の長い支援に取り組んでおります。
今年度も県市町村あわせて28名の職員を現地に送り、支援に取り組んでいるところであります。ましてや、今回の熊本地震ではお隣の熊本、大分、産業面でも県民生活でもさまざまな面で密接に結びついているこの両県の大きな災害に際し、我々は隣県であり、その支援の最前線という思いで、これからも最大限取り組んで参りたいと考えております。
まだまだ余震が続く中で、引き続き災害にはくれぐれも警戒を強めながら、オール宮崎で、オール九州で、そしてオールジャパンでこの両県の復興に向けて力強く支援をして参りたいと考えております。
皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
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