報道発表日:2024年1月12日更新日:2024年1月12日
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佐土原高校生が宮崎県腎臓病協議会・宮崎県透析医会の依頼を受け、透析患者が災害に備えるためのアプリ「スモールカルテ」を開発しました。このことに対し、宮崎県腎臓病協議会・宮崎県透析医会から感謝状の贈呈が行われます。
令和6年1月18日(木曜日)午後3時から(1時間程度)
県立佐土原高等学校会議室
県内では人工透析を必要とされている患者様が3000名~4000名いらっしゃいます。南海トラフ巨大地震や日向灘地震が発生し、透析を行なっている病院が被害を受け、透析業務ができない場合、透析業務が可能な他の病院で人工透析を実施しなければなりません。
そのような緊急事態が発生した場合でも、人工透析を中断することなく行うために、患者個人の情報を個人端末に保存することを可能にしたアプリがスモールカルテです。
患者個人の情報以外にも県内の透析を実施している病院の一覧や場所を地図で確認する機能もあります。
Android版 | iOS版 |
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所属:宮崎県立佐土原高等学校 担当者名:新名、吉川、日高、田畑
電話:0985-73-5657
ファクス:0985-73-5695
メールアドレス:sadowara-s@pref.miyazaki.lg.jp
所属:一般社団法人宮崎県腎臓病協議会 担当者名:会長横山真三
所属:宮崎県透析医会 担当者名:災害対策担当福留慶一