トップ > 防災・安全・安心 > 防犯・交通安全 > 公安委員会 > 会議録 > 令和4年 > 令和4年7月21日開催の宮崎県公安委員会会議録

掲載開始日:2023年4月7日更新日:2023年4月7日

ここから本文です。

令和4年7月21日開催の宮崎県公安委員会会議録

開催日時

令和4年7月21日(木曜)13時00分~15時30分

出席者

公安委員会

島津久友委員長、山下恵子委員、江藤利彦委員

警察本部

警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長

第1.議事の概要

1.議題

長崎県公安委員会からの援助の要求について

警備部長から

  • 援助の要求に係る公安委員会、援助を必要とする理由、援助を必要とする人員及び期間、援助を必要とする区域

について報告があった。

沖縄県公安委員会からの援助の要求について

警備部長から

  • 援助の要求に係る公安委員会、援助を必要とする理由、援助を必要とする人員及び期間、援助の要求に係る活動地域及び任務

について報告があった。

2.報告

令和4年「夏の地域安全運動」の実施について

生活安全部長から

  • 運動の目的、期間、主催、運動の重点、主な取組

について報告があった。
委員が、「地域安全少年隊の活動やSNSでの防犯動画の配信など非常に良い取組だと思う。このような啓発活動によって犯罪の未然防止が図られることを期待する。」旨発言した。

暴力団会長らによる凶器準備結集・凶器準備集合事件の検挙について

刑事部長から

  • 検挙月日、場所、検挙課署、被疑者、関係被疑者、事件の概要、適用法条

について報告があった。
委員が、「暴力団関係者の事件検挙が続いているが、暴力団同士の関係性に変化が生じたのか伺いたい。」旨の質問をしたところ、刑事部長から、県内の暴力団情勢について説明を受けた。
委員が、「今後大きな争い等で市民が巻き込まれないよう引き続き取締りをお願いしたい。」旨発言した。

交通事故多発地点における交通指導取締り等各種対策の推進について

交通部長から

  • 目的、実施内容、運用開始

について報告があった。
委員が、「各警察官が持っている端末で活用することができるのか伺いたい。」旨質問したところ、交通部長から、「警察官に配分されている公用パソコンで操作活用することができる。」旨の説明を受けた。
委員が、「データの見える化で取締りに役立てるということで大変良い取組だと思う。今後とも事故多発地点を重点として指導取締りをお願いする。」旨発言した。

その他

  • 警備部長から当面の警備情勢について説明があった。
  • 本部長から「交通指導取締り等対策については、データの新たな活用方法として報告させてもらったが、今後もデータを活用しながら様々な手法で交通事故抑止に取り組んでいきたい。また、今回の暴力団会長らによる事件の検挙は、徹底した突き上げ捜査により幹部を検挙したもので、暴力団同士の勢力争いの抑止になると考える。引き続きしっかりと取り組んでいく。」旨の発言があった。

第2.意見の聴取・聴聞

交通部参事官から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。

第3.交通規制の意思決定

交通規制課長から、信号機(5件)、一般交通規制(928件)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。

第4.決裁

  • 長崎県公安委員会からの援助の要求について(警備第二課)
  • 沖縄県公安委員会からの援助の要求について(外事課)

 

お問い合わせ

宮崎県公安委員会  

〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28