掲載開始日:2021年7月6日更新日:2021年7月6日
ここから本文です。
令和3年2月26日(金曜)16時から17時40分
5名
5名
署長、副署長、刑事生活安全課長、地域交通課長、警務係長
なし
委員が、「児童通告は年々増加し、児童虐待などは児童相談所や周囲からの相談で把握されていると思うが、最悪なケースになる前に事前に警察でできる対策はないのか。」旨発言したところ、刑事生活安全課長から、「基本勤務以外に、交番勤務や当直勤務において、『子供の泣き声が聞こえる』『幼児が一人で外を歩いている』等の通報があった場合は必ず臨場している。『子供の泣き声が聞こえる』という現場で臨場した際、両親等の了解を得て、子供の身体を確認し痣等がないか調べ、痣等があれば児童虐待の虞があるということで児童通告している。また『幼児が一人で外を歩いている』旨の現場でネグレクトの虞があれば、同じく児童通告を積極的にしている。子供の面前での夫婦喧嘩についても、原則児童通告している。このような状況から、年々児童通告件数が増加している状況にある。」旨の説明を受けた。
地域警察官2名による職務質問の実技を見学した。
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110