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報道発表日:2025年6月20日更新日:2025年6月20日

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白紙

Press release

やっぱり今年も!「たのしむ美術館」

開館30周年を迎えた県立美術館。夏のコレクション展は、恒例の「たのしむ美術館」でわかりやすい解説、鑑賞を楽しくするしかけやクイズなどがあり、大人も子どもも気軽にアート鑑賞できます。

「たのしむ美術館」は、宮崎県立美術館の所蔵作品を紹介するコレクション展(観覧無料)の1つです。作品を少し見ただけでは、その魅力に気づかないことがあります。「たのしむ美術館」では、皆さんに楽しく鑑賞していただくために、マグリットやダリ、瑛九や塩月桃甫などの作家や作品の見方、技法などについてわかりやすく紹介します。体験コーナーやフォトスポットなどもあり、子どもから大人まで楽しめる展覧会です。宮崎県立美術館の開館30周年企画を紹介するコーナーもあります。

たのしむ美術館ポスター

たのしむ美術館ポスター

瑛九「眼」

瑛九「眼」

ルネ・マグリット「現実の感覚」

ルネ・マグリット「現実の感覚」

会期

和7年7月13日(日曜日)から10月7日(火曜日)

休館日

曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館)及び7月22日(火曜日)、9月16日(火曜日)、9月24日(水曜日)

会場

崎県立美術館1階コレクション展示室1,2,3及び2階展示室4

観覧料

展示内容

  • 宮崎県立美術館の所蔵作品から国内外の絵画、彫刻など約110点

《作品、作家例》山元春挙「清流釣魚図」、坂本善三「連」、ポール・デルヴォー「出現」、鴨居玲「教会」、須田国太郎「青島遠望」

松山祐利「色絵飾箱」、塩月桃甫「台湾の娘」、山内多門「鷹図」、マーリオ・ネグり「ジェネシスー誕生のメトープ」、瑛九「つばさ」、

  • 加藤正「敗戦ヒロシマ(赤)血の爆発」、サルバドール・ダリの版画40点
このほか、来場記念のフォトスポットコーナーや、開館30周年記念特別展の「奇才・ダリとシュルレアリスム」

「ひろしま美術館コレクション」原田マハさんによる記念講演会など開館30周年企画を紹介するパネル展示コーナーがあります。

関連イベント

(1)展覧会の見どころを紹介する大人向けツアー

  • 日時
  • 7月21日(月曜日、祝日)、8月17日(日曜日)、9月7日(日曜日)いずれも午後2時から午後2時30分
  • 対象
  • 学生以上
  • 定員
  • 申込不要、8月17日(日曜日)は瑛九の作品を中心とした内容です。

(2)クイズなどに挑戦しながら楽しく鑑賞する子ども向けツアー

  • 日時
  • 7月27日(日曜日)、8月11日(月曜日、祝日)、9月21日(日曜日)いずれも午後2時から午後2時30分まで
  • 対象
  • 学生から中学生まで(保護者はお子さんと一緒に参加できますが、大人のみの参加はできません。)
  • 定員
  • 回20名程度(先着順)
  • 申込
  • 催当日の午後1時45分より、美術館1階エントランスホールで受付します。
  • 8月11日(月曜日)は瑛九の作品を中心とした内容です。

(3)たのしむスタンプラリー

作品を鑑賞しながらクイズに答え、各展示室にあるスタンプを押していきます。
スタンプを全部集めるとオリジナルシールがもらえます。

お問い合わせ

所属:県立美術館学芸課  担当者名:小林美紀

ファクス:0985-20-3796

メールアドレス:bijutsukan@pref.miyazaki.lg.jp