報道発表日:2025年9月12日更新日:2025年9月12日
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ひろしま美術館は、印象派を中心とした19世紀から20世紀の西洋近代美術を代表する画家たちの作品を所蔵しています。また、同時代の日本美術の優品を収集していることでも知られています。
本展では、ひろしま美術館のコレクションの中から、印象派のモネやルノワール、20世紀を代表するピカソ、マティスらの作品に加え、明治期の日本における油彩画のあり方の基礎を築いた浅井忠や黒田清輝、日本ならではの洋画が黄金時代を迎えた昭和期に活躍した梅原龍三郎らの作品を紹介します。
ひろしま美術館の珠玉の作品たちを通して、西洋近代美術史の展開と日本近代洋画の探究の過程を御覧いただきながら、西洋と日本の美の競演を御堪能ください。
オーギュスト・ルノワール《パリスの審判》1913-1914年頃、ひろしま美術館
アンリ・マティス《赤い室内の緑衣の女》1947年、ひろしま美術館
黒田清輝《洋燈と二児童》1891年、ひろしま美術館
2025年10月4日(土曜日)から11月24日(月曜日・休日)まで
月曜日(祝・休日は開館)。10月14日(火曜日)、11月4日(火曜日)
午前10時から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
前売ペア券2,000円、前売一般1,100円、前売小中高生400円
一般1,300(1,200)円、小中高生600(500)円
20名以上の有料観覧者の場合、当日料金から200円引き
ひろしま美術館コレクション実行委員会(宮崎県立美術館、宮崎日日新聞社、UMKテレビ宮崎、宮崎県教職員互助会)
宮崎太陽銀行
公益財団法人ひろしま美術館、青幻舎プロモーション
宮崎県市町村教育委員会連合会、(公財)宮崎県芸術文化協会