報道発表日:2025年10月29日更新日:2025年10月29日
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若山牧水(1885~1928)は、第1歌集『海の声』をはじめ、15の歌集を遺しており、生涯で約9000首の歌を詠んだと言われています。そんな「歌人」としての牧水が詠んだ歌は、「幾山河…」、「白鳥は…」や「白玉の…」のように著名な歌だけではありません。それら以外にも秀歌はあるのに、これまで注目されなかったものが沢山あります。
今回は、歌人で牧水研究の第一人者でもある伊藤一彦氏に、生誕140年を機に牧水の歌を読み直すことで、牧水の新たな魅力を語っていただく講座です。県民の皆さんにも、もう一度牧水の歌を一緒に読み直し、新たな牧水像を知ってもらいたいと思います。

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