更新日:2019年4月12日
宮崎県教育、学術、文化及びスポーツの振興に関する施策の大綱の策定について
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴い、本県の教育、学術、文化の振興に関する総合的な施策の大綱(以下「大綱」という。)を策定しましたのでお知らせします。
1策定の趣旨
- 知事は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正(平成27年4月1日施行)に伴い、国の教育振興基本計画を参酌し、地域の実情に応じ、大綱を策定することとされました。
- 大綱の策定にあたっては、同じく法改正により設置される「総合教育会議」(知事と教育委員会により構成)において協議することとされました。
- 大綱は、教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策について、その根本となる方針を定めるものであり、宮崎県総合計画(長期ビジョン・アクションプラン)を踏まえ策定しました。
2大綱の構成
大綱は2つの「目指す将来像」とそれぞれに3つの「基本方針」を定めています。
- 【目指す将来像1】未来を担う人財が育ち、人が躍動する社会
- 基本方針1-1将来世代の育成促進
- 基本方針1-2産業人財・地域人財の育成促進
- 基本方針1-3誰もが生涯学び続けられる環境づくり
- 【目指す将来像2】心豊かに、文化・スポーツに親しむ社会
- 基本方針2-1文化に触れる機会の充実
- 基本方針2-2スポーツに触れる機会の充実
- 基本方針2-3地域への誇りや愛着(郷土愛)の醸成
3大綱の期間
平成27年度から平成30年度までの4年間とします。
4大綱