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更新日:2018年6月14日

安全・安心な産地確立に向けたGAPの取組推進について

年、消費者等の食の安全・安心に対する関心が高まっていることから、農産物を生産・出荷する産地においては、消費者等の信頼確保に向けた取組が大変重要になっております。

また、農産物の輸出や大手量販店、食品加工企業等との取引において、国際水準のGAPを求められる案件が増加していることや、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の食材調達の要件にGAPの取組が位置づけられる等、今後、流通段階におけるGAPの要求はますます拡大していくものと見込まれています。

このような情勢に対応するため、県では、農林水産省の「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠した「ひなたGAP」を制定し、平成29年秋から県による認証を開始することとしています。

「ひなたGAP認証制度」について

「ひなたGAP」は、農林水産省の「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠するとともに、国際水準GAPへのステップアップに活用できるよう、JGAP等を参考に作成しています。

ひなたGAPの認証を受けることで、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の食材調達基準を満たすことができます。

なお、ひなたGAPの認証は、平成29年秋から開始することとしています。

ひなたGAP認証制度の概要

対象品目

青果物」、「米」、「茶」、「花き」、「きのこ」、「たけのこ」

認証の対象

  • 県内で農林産物を生産する個人、法人(個別認証)
  • 複数の農業者等による任意組織(団体認証)

認証の要件

ひなたGAP基準書が要求する取組項目の内、「必須」とされている取組項目に全て適合していることが必要です。なお、団体の場合は、団体事務局用の基準書(ひなたGAP団体事務局用基準書)にも、全て適合していることが必要です。

審査の方法

生産現場等において、ひなたGAPの取組状況を審査し、その結果を基に、有識者等で構成する認証判定審査会において、認証の可否を決定します。

認証の有効期間

証を受けた日から起算して2年を経過する日の属する月末までとなります。
なお、認証取得者は、有効期間終了後引き続き認証を受けようとする場合には、認証期間の更新を受けることができます。

維持審査の実施

認証を決定した日から起算して6か月~18か月の間に、認証基準適合の状況等について維持審査を行います。

審査及び認証に係る費用

認証マークの表示

証取得者等は、認証された農林産物及び認証された農林産物を原材料として使用した加工品に、認証マークを使用することができます。

【認証マーク】

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認証マークの使用を希望される方は、「ひなたGAP認証制度認証マーク使用規程」を御確認いただき、届出をお願いします。

ひなたGAP基準書

エクセル版

PDF版

ひなたGAP認証申請までの手順

1.ひなたGAPの理解とルールづくり

まず、ひなたGAP基準書を読んで、この基準に沿って自己点検を実施します。

己点検に併せて、それぞれの項目に適合するようにするため、どのような取組をを行うか(ルール)を作成します。

ルールが決まったら、各種記録様式の作成や農場の整理整頓、従業員へのルール周知等をし、取組を開始します。

ひなたGAP自己点検(内部監査)シート

(エクセル版)
(PDF版)

団体申請の場合

体で取組を行う場合には、団体事務局でひなたGAPに取り組むルールを作成することとなります。

体事務局は、団体の構成員(農家)が農業生産工程で実践するルールの他、団体事務局及び共同選果施設等の農産物取扱施設で実践するルールを定め、構成員や団体事務局員、農産物取扱施設の従業員等にルールを周知し、取組を開始します。

なお、団体で取り組む場合には、ひなたGAP基準書の他、団体事務局用の基準書に基づく取組を実施することが必要です。

参考資料・様式

ひなたGAPの解説資料や取組に使用する各種参考様式はこちらのページからダウンロードしてください。

2.申請書作成・提出

取組を開始したら、申請書を作成しましょう。

申請書は、農産物の場合は地域の西臼杵支庁・農林振興局に提出してください。

申請は、審査を希望する日の2ヶ月前までに下記書類に必要な添付資料を添付し、提出してください。

【個別申請】

(ワード、エクセル)
(PDF)

【団体申請】

(ワード、エクセル)
(PDF)

【注意事項】

請時には、ひなたGAPが求める記録等が開始されていることが必要です。

3.現地審査

地審査の日程等については、審査の2週間前までに県から連絡があります。

地審査では、ルールや手順書、各種記録等を確認させていただくほか、農場・農産物取扱施設の状況確認や、農場主、従業員等への聞き取り等により、ひなたGAPが求める取組が出来ているかを確認します。

地審査の結果、ひなたGAPが求める取組ができていない項目(指摘事項)があった場合は、審査終了後に改善指示があります。改善指示を受けた場合、審査員から指示のあった日までに改善報告書を審査を行なった現地審査員に提出してください。

意:現地審査員から渡された改善指示書に改善内容を記載し、必要書類を添付の上、提出します。

4.認証

現地審査の後、有識者等で構成する認証判定審査会において、認証できると判定された場合、認証書を発行します。

宮崎県におけるGAP推進マニュアル

では、平成29年8月に本県におけるGAP推進の考え方やひなたGAPの導入手順等を示した「宮崎県におけるGAP推進マニュアル」を作成しました。

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お問い合わせ

農政水産部農業連携推進課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7126

ファクス:0985-26-7332

メールアドレス:nogyorenkeisuishin@pref.miyazaki.lg.jp