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更新日:2020年11月12日
外食需要の減少により市場価格が低落する等の影響を受けた野菜・花き・果樹・茶などの高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者が対象になります。
交付金の詳細やお問い合わせ、申請については以下のリンクを御覧ください。
高収益作物次期作支援交付金実施要綱第4の2の(2)の「イ新品種・新技術の導入に向けた取組」について、実施要領別紙1-1の第3の4に基づき、知事特認取組を定めましたので、お知らせします。
作目 |
品目 |
新品種 |
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果樹 |
きんかん |
宮崎夢丸 |
宮崎王丸 |
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花き |
スイートピー |
ムジカクリムゾン |
ムジカラベンダー |
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ムジカスカーレット |
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恋式部 |
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青式部 |
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みやびのかなで |
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真白麻呂 |
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デルフィニウム |
デネブ |
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ブルーオリオン |
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ペガサス |
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ライラ |
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キク |
国富神馬(選抜新系統) |
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茶 |
- |
さきみどり |
はるもえぎ |
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みやまかおり |
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ゆめかおり |
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はるのなごり |
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なごみゆたか |
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きらり31 |
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はると34 |
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暖心37 |
作目 |
品目 |
新技術 |
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野菜 |
さといも |
サトイモ疫病対策技術 |
かんしょ |
サツマイモ基腐病対策技術 | |
きゅうり ピーマン トマト いちご なす |
環境モニタリング及び炭酸ガス発生装置による増収技術 |
|
果樹 |
マンゴー |
除湿によるマンゴーのヤニ果及び収穫後の炭そ病の発生抑制 |
秋期の夜間冷房による出蕾促進技術 | ||
収穫回数の増加によるマンゴー軸腐病の発生軽減技術 | ||
ライチ |
「クエイメイ」及び「チャカパット」における秋芽の除葉及び切除による着花安定技術 | |
「チャカパット」及び「ノーマイチー」における花穂整形による結果数増加技術 | ||
きんかん |
「宮崎王丸」成木の品質・収量向上のための少摘果技術 | |
「宮崎夢丸」の結束バンド締付け処理による結果率向上技術 | ||
みかん |
低濃度ジベレリンとマシン油乳剤混用散布による極早生温州ミカンの花芽抑制法 | |
ゆず |
低濃度ジベレリンとマシン油乳剤混用散布よる花芽抑制法 | |
日向夏 |
「口之津41号」の混植栽培による自然受粉での少核果実生産技術 | |
うめ(露茜) |
「南高」の徒長枝の「露茜」の受粉樹としての利用技術 | |
くり |
「筑波」における二次伸長枝の有効利用 | |
ぶどう |
「ゴルビー」の果皮着色および糖度向上のための連年環状剥皮処理技術 | |
「サニールージュ」の果皮着色向上のための連年環状剥皮処理技術 | ||
花き |
デルフィニウム |
種子の低温処理(シードバーナリぜーション)技術 |
ロゼット回避作型における密植栽培 | ||
スイートピー |
細霧冷房による高温対策技術 | |
ラナンキュラス |
日長延長による開花促進技術 | |
ホオズキ |
実生苗利用によるウイルス伝搬防止技術 | |
ベビーハンズ |
性フェロモン剤によるヨトウムシに対する防除技術 | |
茶 |
- |
スプリンクラー散水によるカンザワハダニの防除法 |
- |
スプリンクラー散水による秋冬期防霜 | |
- |
少量農薬散布機による効果的防除 | |
- |
高遮光資材の摘採前短期被覆による生葉品質向上 | |
- |
一番茶萌芽前の散水や液肥施用による生葉品質向上 | |
- |
サイクロン式異物除去装置を用いたカンザワハダニの防除効果 |
新品種及び新技術の詳細は、以下添付資料により御確認ください。
事業実施主体は、必要に応じ、取組実施者から取組チェックシートの提出を求めることができます。
お問い合わせ
農政水産部農産園芸課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7135
ファクス:0985-26-7338
メールアドレス:nosanengei@pref.miyazaki.lg.jp