宮崎県留置施設視察委員会の活動状況のお知らせ(平成29年度)

最終更新日:2018年10月2日

宮崎県留置施設視察委員会の活動状況のお知らせ

留置施設視察委員会とは

  • 設置の趣旨
刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(平成17年法律第50号)に基づき、県内警察署留置施設の運営の透明性と被留置者の適正な処遇を確保するため、宮崎県警察本部に設置されている組織です。(被留置者とは、留置されている人のことです。)
  • 委員会の組織
委員会は、4名の委員(法曹関係者、医療関係者、地域の代表者等)で組織されており、身分は宮崎県公安委員会が任命する非常勤の特別職の地方公務員です。
  • 権限
県内の留置施設を視察し、運営に関して警察署長に対し意見を述べることができます。
また、必要があるときは、被留置者との面接について警察署長に協力を求めることができます。

視察年月日と視察先

平成29年度中は、次のとおり視察が行われ、5名の被留置者と面接を行いました。

年月日 施設名

平成29年7月13日

小林警察署留置施設

平成29年7月13日

都城警察署留置施設

平成29年9月12日

高鍋警察署留置施設

平成29年9月12日

宮崎北警察署留置施設

平成29年11月14日

日向警察署留置施設

平成29年11月14日

延岡警察署留置施設

平成30年1月22日

日南警察署留置施設

平成30年1月22日

宮崎南警察署留置施設

8施設

視察委員会からの意見とこれを受けて講じた措置

視察委員会からの意見に対しては、次のとおり措置を講じました。

処遇面

  • 意見
    カレンダーが設置されていないので、被留置者から見えるよう各ブロック毎にカレンダーを掲示していただきたい。(1署)
  • 措置
    月毎のカレンダーを壁等計7箇所に掲示した。

施設面

  • 意見
    階段横の壁のモルタルが一部剥がれているので補修してもらいたい。(1署)
    面会室内の壁紙の一部が浮いて剥がれているので補修してもらいたい。(1署)
  • 措置
    業者による補修工事を実施済み。

管理面

  • 意見
    留置施設視察委員会に対する意見箱について、面会を受けた人が意見箱に関する説明をよく覚えていなかったので、落ち着きを取り戻した頃に再度説明していただきたい。(1署)
  • 措置
    落ち着きを取り戻した頃に再度説明をした。

総括意見

署長に対する意見に対し、各警察署とも迅速に対応され、予算措置が必要な案件についても確実に翌年度までに補修工事が行われており、真摯に取り組んでいただきました。
た、面会した被留置者からも不満の声はなく、看守の方達は丁寧に仕事をしていると感じました。
看守勤務員の皆様には健康管理に十分配意され、引き続き被留置者に対して適正な処遇をお願いします。

参考資料