報道発表日:2025年2月17日更新日:2025年2月17日
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高城高等学校生活文化科3年生の生徒1名が全国高等学校家庭科技術検定(以下、「家庭科技術検定」)において四冠王(「食物技術検定1級」「被服製作技術検定(洋服1級、和服1級)」「保育技術検定1級」)を取得しました。
家庭科技術検定は、全国家庭科教育振興会主催の検定であり、昭和35年に高等学校生徒の技術の向上をめざして作られました。家庭科技術検定には、「食物調理技術」「被服製作技術(和服)(洋服)」「保育技術」の4種目があり、4級から順に受検することになっています。飛び級は認められていないため、確実な知識、技術の定着が求められます。家庭科で学んだ知識、技術の習得を確認することを目的に、県内の高校において挑戦しています。
四冠王は、「食物調理技術検定1級」「被服製作技術検定1級(洋服1級)(和服1級)」「保育技術検定1級」に合格をすることにより得られます。
(参考)令和5年度全国四冠取得者:33名
福滿恋南さん(ふくみつれんな)【生活文化科3年】
取材については、下記の日程・場所において対応可能です。
生徒の製作した「ジャケット」「浴衣」についても展示しております。
多くのメディアに取り上げていただき、生徒の活躍の様子を発信いただければと思います。