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更新日:2018年11月14日

急傾斜地崩壊対策事業について

急傾斜地崩壊危険区域内の自然のがけに対し、がけ崩れ等から住民の生命を守ることを主な目的としており、待受擁壁工などの施設を設置しています。

がけ崩れとは

がけ崩れのイメージ(砂防広報センターHPより)

や地震などの影響によって、土の抵抗力が弱まり、急激に斜面が崩れ落ちることをいいます。突然崩れ落ちるため、ひと度人家を襲うと逃げ遅れる人も多く死者の割合も高くなっています。

待受擁壁工とは

面の下にコンクリート擁壁をつくり、上部からの崩壊土砂を人家の手前でくい止めます。

法枠工とは

斜面にコンクリートやモルタルで枠を組み、枠内を植生等で被覆し、斜面の小規模崩壊や浸食等を防ぎます。

事業で整備した県内施設の一例

小原井地区(諸塚村)

小原井

がけ高60m勾配49°の急傾斜地で、保全対象として人家5戸及び避難路(林道小原井財木線)があります。当地区の斜面は、地質的には軟岩(風化岩)であり、湧水も多く、平成18年8月の台風10号により斜面崩壊が発生しており、人家及び避難路を土砂災害から守るため、待受擁壁工等の整備を実施しました。

鶴の前地区(東臼杵郡門川町)

鶴の前

全対象として人家5戸および避難場所である三ヶ瀬集落センター、避難路である一般県道八重原延岡線がある急傾斜地です。斜面の状態は非常に不安定であり、近年の豪雨により地山の崩壊や緩みが発生していたことから、待受擁壁工等の整備を実施しました。

大川田地区(日南市)

大川田地区

全対象として人家41戸及び避難路に指定される市道(柏田大川田線)、東郷保育園を含むがけ高60m勾配40°の急傾斜地です。当該斜面は急峻かつ長大で、斜面には転石等が多数見られたことから、待受擁壁工等の整備を実施しました。

お問い合わせ

県土整備部砂防課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7187

ファクス:0985-28-9981

メールアドレス:sabo@pref.miyazaki.lg.jp