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掲載開始日:2018年6月22日更新日:2018年6月22日

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平成27年度「男女共同参画社会づくりのための県民意識調査」の結果について

1調査の概要

(1)調査目的

宮崎県における男女共同参画に関する意識と実態を把握し、今後の男女共同参画施策の一層の推進を図るための基礎資料を得ることを目的として実施しました。

(2)調査対象

宮崎県在住の20歳以上の男女3,000人(男女各1,500人)

(3)調査時期

成27年8月~9月

(4)有効回答者数(有効回収率)

1,267人(42.2%)

2調査結果の概要

ここでは、平成27年調査結果の主なポイントを御紹介します。

(1)男女平等に関する意識

  1. 「学校教育の場」以外では男性優遇感が強い。
  2. 「男性は外で働き、女性は家庭を守るべきである」というような性別によって役割を固定する(決めつける)考え方に反対する人が6割弱。

(2)家庭生活に関する意識と実態

育児・介護・学校や地域の行事は「夫婦が同程度分担」、家計を支えるのは「主に夫」が理想。

(3)仕事と生活の調和について(ワーク・ライフ・バランス)

事と生活の調和のためには、「育児・介護休業制度を利用しやすい職場環境の整備」が必要。

(4)就業に関する意識

「昇進・昇格」は男性優遇感、「育児・介護休暇など休暇の取得しやすさ」は女性優遇感が強い。

(5)政策の企画・方針決定に関する意識

女性参画の少ない理由は「男性優位の組織運営」や「積極的な行動が少ないこと」。

(6)女性の人権に関する意識と実態

女性の約4割、男性の約2割が何らかの暴力を受けた経験がある。

(7)男女共同参画社会づくりについて

男女平等になるためには性別による役割分担意識や社会通念、慣習、しきたりを改めることが重要。

平成27年度調査結果ダイジェスト版

平成27年度調査結果報告書

表紙

はじめに

目次

第1章ンケート調査概要

  1. 調査の目的
  2. 調査の設計と内容
  3. 調査項目一覧
  4. 報告書の見方
  5. 他調査との比較について
  6. 調査回答者の属性

第1章のダウンロード(PDF:708KB)

第2章ンケート調査結果の概要

  1. 男女平等意識について
  2. 家庭生活及び結婚・家庭観について
  3. 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)について
  4. 就業について
  5. 地域活動について
  6. 政策決定への参画について
  7. 人権への配慮について
  8. 男女共同参画センターについて
  9. 男女共同参画社会施策について

第2章のダウンロード(PDF:397KB)

第3章ンケート調査結果の分析

  1. 男女平等意識について
  2. 家庭生活及び結婚・家庭観について
  3. 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)について
  4. 就業について
  5. 地域活動について
  6. 政策決定への参画について
  7. 人権への配慮について
  8. 男女共同参画センターについて
  9. 男女共同参画社会施策について

(資料)アンケート調査表と集計結果

第3章のダウンロード(PDF:5,629KB)

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お問い合わせ

総合政策部生活・協働・男女参画課男女共同参画推進担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-20-2221

メールアドレス:seikatsu-kyodo-danjo@pref.miyazaki.lg.jp