トップ > くらし・健康・福祉 > NPO・ボランティア・協働 > 県民協働 > 令和3年度協働によるひなたづくり公募型事業の実績報告について
掲載開始日:2022年7月13日更新日:2022年7月13日
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県では、本格的な少子高齢化、人口減少時代が到来するなど、社会情勢の変化や多様化する県民ニーズに対応するため、NPOはもとより、社会貢献活動に積極的に取り組んでいる企業、一般財団法人、一般社団法人、社会福祉法人等の多様な主体によるグループが実施する協働事業の提案に対し、補助金を交付し、3事業が実施されました。
令和3年度採択3事業/応募6事業
事業 | 高校生・大学生・企業と連携してありたい未来を実現する「MIYAZAKI SDGs ACTION」 |
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補助額 | 500千円 |
グループ構成員 | 国立大学法人宮崎大学、株式会社AVC放送開発、株式会社JTB宮崎支店、特定非営利活動法人宮崎文化本舗 |
県担当課 | 総合政策課企画担当 |
事業概要 |
県内の高校生や大学生、企業や団体が、SDGsについて理解を深めた上で、地域の解決すべき課題等を議論し、具体的なアクションへつなげることで、宮崎・地域の未来を担う人材の育成を図る。 |
事業の効果 |
県内の高校生や大学生、企業が連携し、ありたい未来の実現に向けてチームを組み、それぞれでミーティングを行い、アクションを起こすことで、SDGsの理念に基づき主体的に行動できる人材の育成につなげることができた。 |
事業 | 東米良循環型山村づくりによる村おこし事業 |
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補助額 | 750千円 |
グループ構成員 | 特定非営利活動法人東米良創生会、東米良地域づくり協議会、石川林業、狩蔵てごり |
県担当課 | 児湯農林振興局林務課林政・普及担当 |
事業概要 |
限界集落である東米良地区活性化プロジェクトの一環として、手入れの行き届いていない森林・竹林を活用した商品開発や販売、林業体験イベント等を行うことで、森林・竹林の整備、資源の活用、特産品の開発や販売といった地域の活性化を図るとともに雇用の確保につなげる。 |
事業の効果 |
地元企業や法人、団体等が連携して、環境の整備や商品開発、販売方法の検討等を行うことで、地域内の情報や人材の共有を図ることができ、新たな商品や販売方法が開拓された。また、イベントの開催により地域のPRにもつながった。 |
事業 | 多機関連携による多頭飼育問題対応事業 |
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補助額 | 750千円 |
グループ構成員 | 特定非営利活動法人カーサグランデ、特定非営利活動法人咲桃虎 |
県担当課 | 宮崎県動物愛護センタ- |
事業概要 |
犬猫の多頭飼育問題には、飼い主の経済的困窮や社会的孤立等様々な要因が複合的に絡んでいることから、動物保護団体、社会福祉関係者、行政機関など多様な機関が連携し、飼い主の生活環境改善やペットの保護、去勢等を行うことで、課題全体の未然防止や早期解決につながる。 |
事業の効果 |
具体的な事案に対して、動物保護団体、社会福祉関係者、行政機関など多様な機関が連携し、協議会の開催等を通じて情報共有を行うことで、各機関が取り組むべき役割が明確になり、飼い主の理解もスムーズに得られ、効率的な課題解決につながった。 |
総合政策部生活・協働・男女参画課協働推進担当
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