報道発表日:2025年6月25日更新日:2025年6月25日
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戦争体験者の高齢化や減少が進む中、戦争の記憶の風化が懸念されるため、広く県民に、特に若い世代や子どもたちに対して、戦争体験の継承を図り、平和の尊さについて考える契機とすることが狙いです。
上演を希望する学校で、戦争にまつわる朗読劇を上演します。
(平成29年度から開始、今年度最初の実施です。令和7年度は24校実施予定)
実施事業 |
学校名 |
実施日程 |
演目 |
学校連絡先 |
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朗読劇 |
日之影町立宮水小学校 |
令和7年6月30日(月曜日) 14時35分~15時15分 |
受け継がれる想い |
担当:渡辺智彬教諭 電話:0982-87-2725 |
宮崎市の赤江海軍基地から出撃する特攻隊員2人の、死を目前にした会話や家族との別れを描いた作品
戦争末期、知覧特攻基地から出撃した延岡出身の特攻隊員と父親、家族、当時の状況について、父親の手記をもとに制作した作品
戦争末期、延岡の離島「島浦」の国民学校が敵機から機銃掃射を受けた当時の状況について、体験者の話をもとに制作した作品
宮崎市・都城市・延岡市に展開する声優・俳優養成校
CMやドラマのほか、学校や各種イベントで劇の上演や朗読を行なっている。
学校に取材に行かれる場合は、事前に各学校へ御連絡いただきますようお願いします。