報道発表日:2025年12月8日更新日:2025年12月8日
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11月21日に厚生労働省より発表された標記表彰について、被表彰者に対して県から表彰状の伝達を行います。
多年にわたって戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族等の援護に関する事業(以下「援護事業」という。)に携わり、功績が顕著な者に対して、その功績をたたえるとともに、その労苦に報いるため、厚生労働大臣の表彰を行い、もって援護事業の推進を図ろうとするものである。
表彰の対象者は、次のいずれかに該当する者とする。ただし、昭和39年以降の生存者叙勲の受章者、過去において援護事業に関し褒章条例による褒章を受章した者及び援護事業により厚生労働大臣の表彰を受けたことのある者を除くものとする。
平成20年8月から現在まで西臼杵郡五ヶ瀬町の三ケ所地区遺族協助会会長、平成30年6月から現在まで西臼杵郡遺族連合会会長、一般財団法人宮崎県遺族連合会理事を歴任し、多年にわたり、遺族会の組織強化や遺族の処遇改善に大きく貢献された。また、高台にあって老朽化していた地区の忠霊塔を関係各所と調整を行い、訪れやすい場所への再建実現に尽力された。さらに、令和元年からは戦没者遺族相談員を務め、特別弔慰金等の手続きや遺族会関連の行事等に係る相談に適切に対応されている。
昭和40年の開始から本年度を含めた本県の被表彰者数は109名(男性82名、女性27名)
日時:令和7年12月10日(水曜日)午後1時30分から1時50分まで
場所:県庁防災庁舎2階福祉保健部長室
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