トップ > しごと・産業 > 畜産業 > 家畜防疫対策 > 県内での野生イノシシにおける豚熱感染について > 野生イノシシへの豚熱経口ワクチンの緊急散布及び定期散布の終了について(令和7年10月17日)
報道発表日:2025年10月17日更新日:2025年10月17日
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10月15日から開始した豚熱経口ワクチンの第2回緊急散布及び、10月16日から開始した定期散布(秋期1回目)については、本日17時に作業が終了しました。(定期散布(秋期2回目)の散布は約1か月後に実施予定)
(1)散布期間
緊急散布:令和7年10月15日(水曜日)から令和7年10月17日(金曜日)
定期散布:令和7年10月16日(木曜日)から令和7年10月17日(金曜日)
(2)散布場所
緊急散布:都城市、高原町
定期散布:宮崎市、都城市、小林市、高原町、綾町
(3)散布の概要
別紙のとおり
約1か月後に実施予定☆詳細な日時は調整中
豚熱経口ワクチンを散布した地点には、『経口ワクチン散布中』と掲示しています。
(1)経口ワクチンを摂取したイノシシに由来する食品の安全性は、食品安全委員会で評価されています。
(2)我が国ではこれまで豚肉を食べたことにより、豚熱が人に感染した例は報告されていません。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから厳に慎むよう御協力をお願いします。
(4)生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう御協力をお願いします。
(5)本県では、昭和55年以降養豚農場での豚熱は確認されていません。
所属:農政水産部畜産局畜産振興課 担当者名:川野、金子、黒木(豊)
電話:0985-26-7140
ファクス:0985-26-7329