トップ > しごと・産業 > 畜産業 > 家畜防疫対策 > 県内での野生イノシシにおける豚熱感染について > 野生イノシシへの豚熱経口ワクチン定期散布(秋期2回目)の実施について(令和7年11月10日)
報道発表日:2025年11月10日更新日:2025年11月10日
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これまでの野生イノシシの豚熱野外株陽性確認状況を踏まえ、豚熱経口ワクチン定期散布(秋期2回目)を実施します。(1回目の散布は10月16日~17日に実施済み)
令和7年11月12日(水曜日)
都城市、小林市、高原町、宮崎市、綾町
別紙の通り
☆散布計画については、天候、現地の状況等の諸事情により変更される場合があります。
野生イノシシの誘因に影響を与えるとともに、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから、現地での取材は、控えていただきますようお願いします。
豚熱経口ワクチン散布が終了しましたら、再度プレスリリースするとともに、散布作業等の様子の画像を県から提供する予定です。
野生イノシシは警戒心が強いため、豚熱経口ワクチンの摂取に影響を与えるおそれのある散布地域への立ち入りや、豚熱経口ワクチンの人為的な持ち出し等は控えていただきますようお願いします。
(1)経口ワクチンを摂取したイノシシに由来する食品の安全性は、食品安全委員会で評価されています。
(2)我が国ではこれまで豚肉を食べたことにより、豚熱が人に感染した例は報告されていません。
(3)生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう御協力をお願いします。
(4)本県では、昭和55年以降養豚農場での豚熱は確認されていません。
所属:農政水産部畜産局畜産振興課 担当者名:金子、黒木(豊)
電話:0985-26-7140
ファクス:0985-26-7329