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更新日:2019年8月27日

「口蹄疫終息から9年を迎えて~忘れないそして前へ~」

平成22年に本県で発生した口蹄疫では、29万7,808頭もの家畜の尊い命が犠牲となり、畜産業のみならず、地域経済や県民生活に甚大な影響を及ぼしました。

その終息から、本日8月27日で9年を迎えます。

口蹄疫の終息後、県では、「口蹄疫からの再生・復興」を県政の最重要課題と位置づけ、防疫対策の強化にしっかりと取り組んだ上で、生産者はもとより、関係の皆様と一体となり、幅広い対策に取り組んでまいりました。現在は「宮崎県畜産新生推進プラン」に基づき、新たな時代の変化に対応した宮崎の畜産業の成長産業化に向けた取組を進めております。

この間、肉用牛では、全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を3大会連続で受賞し、また、アカデミー賞授賞式のアフターパーティーに「宮崎牛」が2年連続で採用されるとともに、昨年度は牛肉輸出量が過去最高の470トンを達成するなど、国内のみならず海外でも高く評価されております。

また、来年には、第15回全日本ホルスタイン共進会九州・沖縄ブロック大会が都城市で開催されます。大会に向けて、防疫の徹底はもちろん、出品や宮崎ならではのおもてなしの準備をしっかりと進め、生産者をはじめとする県民の皆様の御尽力や全国から寄せられた多くの御支援、御協力により、ここまで着実に復興してきた元気な宮崎の姿を皆様にお見せしたいと考えております。

一方で、近隣諸国では、口蹄疫やアフリカ豚コレラなどの家畜伝染病が継続して発生しています。さらに、昨年9月には国内で26年ぶりに豚コレラが発生するなど、「常在危機」の意識を更に徹底して防疫対策に当たる必要があります。

これからも、「忘れないそして前へ」を合言葉に、生産者の皆様、関係団体、市町村と連携を図り、防疫体制を強化するとともに、本県の畜産の更なる成長に向けて全力で取り組んでまいります。

今後とも、県民の皆様のなお一層のお力添えをよろしくお願いいたします。

宮崎県知事河野俊嗣

お問い合わせ

農政水産部畜産新生推進局 家畜防疫対策課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

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