報道発表日:2024年1月12日更新日:2024年1月12日
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「東九州メディカルバレー構想」推進の一環として、県及び県内医療関連機器製造企業による高校生向けの初めての出前授業を実施いたします。
企業の取組・製品紹介や技術者との意見交換により、医療関連機器製造業の魅力を理解するとともに、東九州メディカルバレー構想及び県内ものづくり企業の認知度向上により、技術系高校生の地元就職の促進と産業人材の確保に資することをを目的としています。
令和6年1月17日(水曜)14時30分~15時20分(6限目)
宮崎県立日向工業高等学校体育館
(住所:宮崎県日向市平岩8750、電話:0982-57-1411)
日向工業高等学校機械科・電気科1年生(約70名)
1.東郷メディキット株式会社(日向市)
宮崎県日向市を拠点として1973年に創業した医療機器メーカーです。国内市場トップクラスのシェアを持つ人工透析用カテーテルを開発して以来、独創的な製品を次々と開発し、医療現場に貢献しています。地域に根付いたものづくり企業として、九州から国内外の医療機関に医療機器を供給しています。
2.安井株式会社(門川町)
1930年に印刷業としてスタートした「ものづくり会社」です。2017年度にメディカル部門を新設し、医療機器の開発・受託製造を行なっています。
「コウプライト(LED照明器付きプラスチック鈎)」や「ビボマーク(骨に描けるペン)」等、自社オリジナルの医療機器を製造販売しています。
当日の様子を希望される報道機関におかれましては、実施日の前日までに日向工業高校の黒木教諭まで御連絡ください。
(電話:0982-57-1411)
また、出前授業の趣旨や当日の内容等につきましては、下記のお問合せの担当者まで御連絡ください。
東九州メディカルバレー構想とは、大分県から宮崎県に広がる東九州地域において、血液や血管に関する医療を中心に、産学官が連携を深め、医療関連機器産業の一層の集積と地域経済への波及、更にはこの産業集積を活かした地域活性化と、医療の分野でアジアに貢献する地域を目指す取組みです。(平成22年度策定)
東九州メディカルバレー構想の紹介
所属:宮崎県商工観光労働部企業振興課食品・メディカル産業推進室 担当者名:池田・榎元・宮永
電話:0985-26-7101
ファクス:0985-26-7322