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更新日:2018年2月21日

天日干しされてGABA(γ-アミノ酪酸)が増える干したくあん!
ヒト試験で血圧低下作用を確認

このたび、宮崎県と宮崎大学、宮崎県干したくあん・漬物研究会の共同プロジェクト研究を通じて、『GABA高含有県産天日干したくあん』の日常的な摂取による血圧への影響を臨床的に評価し、ヒトの血圧低下作用を確認しましたので報告します。

近年、血圧上昇を促す要因の一つとして漬物の塩分が指摘されていますが、今回の研究成果は、宮崎県産干したくあんの新たな機能性として、干したくあんのイメージ向上などにつながるものと期待しています。

1.背景

本県の冬の風物詩でもあり、現在「日本農業遺産」の登録を目指す大根やぐら。
大根やぐらでつくられる宮崎県産干し大根は、生産量全国第1位を誇っており、本県を代表する加工食品である干したくあんの原料です。

一方で、血圧上昇を促す要因の一つとして漬物の塩分が指摘されていますが、干したくあんの健康イメージ向上に向けて、2007年から干したくあんの主要アミノ酸であるGABA(γ-アミノ酪酸)に着目し、機能性評価に関する研究を行なってきました。

2.研究概要

  • (1)大根の乾燥試験
    天日乾燥中にGABAが約7倍に増加することを確認しました。
  • (2)動物試験
    自然発症高血圧ラットに下漬け干したくあん乾燥粉末を与えると血圧上昇が抑制されることを見いだしました。
  • (3)ヒト試験
    正常高血圧の21名の被験者に毎朝干したくあんを25gずつ食べてもらったところ、摂取前と比較して血圧の低下が認められ、干したくあんの日常的な摂取により、正常高血圧のヒトの血圧を低下できる可能性が示唆されました。

3.その他

本プロジェクトは、平成28年度機能性表示食品制度導入モデル事業(地方創生加速化交付金)により実施しました。

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お問い合わせ

商工観光労働部企業振興課 食品・メディカル産業推進室 担当者名:柚木崎(ゆきざき)、谷口

電話:0985-26-7101

ファクス:0985-26-7322

メールアドレス:shokuhin-medical@pref.miyazaki.lg.jp

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