掲載開始日:2020年9月4日更新日:2020年9月4日
ここから本文です。
本県への移住・UIJターンを促進するため、本県の魅力発信や受入体制の強化など、都市部から本県への人の流れを創出する取組を進めています。
令和元年10月に、大阪と福岡に移住相談窓口を新設しました。現在、東京・大阪・福岡・宮崎において、移住希望者からの暮らしや仕事等の相談に対応しています。
中山間地域の魅力を外部の視点を踏まえてブラッシュアップし、高い発信力を有する企業と連携してプロモーションを実施することで、中山間地域への移住者の増加を図ります。
民間企業と連携した研修会 | 企業とタイアップした情報発信 |
---|---|
民間企業のノウハウをもとに地域の新たな魅力、効果的なPR手法等の掘り起こし | 研修会やワークショップで構築、ブラッシュアップした地域の魅力を、各分野で高い発信力を有する企業と連携し、全国に広く発信 |
都市部在住者・移住者とのワークショップ | 今後の発展的な取組 |
外からの視点、移住を希望する方の視点を踏まえ、地域の魅力やPR手法の磨き上げ | 当事業で得たノウハウ、PR手法をもとに、各自治体による移住施策のさらなる促進につなげる |
本県の喫緊の課題である産業人財の育成・確保をさらに強力・効果的に進めるため、知的資源や幅広いネットワークを有する宮崎大学に産学官連携で拠点を設置し、産業人財育成プログラムの開発や学生ベンチャー支援、県内企業と学生との交流機会の創出などに取り組みます。
テーマごとのプロジェクトに、自治体、経済団体、産業界、金融機関、高等教育機関が参画します。
担い手不足や、地域活力の低下などの地域課題の解決に向けて、全国に先駆けて新たな情報通信基盤であるローカル5Gなどの先端技術の活用に取り組んでいます。
(注釈)ローカル5Gとは、地域や産業の個別のニーズに応じて地域の企業や自治体等が、自らの建物内や敷地内でスポット的に柔軟に構築できる5Gシステムのこと。
「IT新戦略の概要(令和元年6月)」
介護職員が継続して就労しやすい環境を整備し、介護人材の確保につなげるため、介護人材不足が特に深刻な中山間地域をはじめとする介護サービス事業者に対し、介護職員の身体的負担の軽減や業務効率化に効果のある介護ロボットの導入等の支援を行います。
介護ロボットのイメージ
農業の担い手減少や労働力不足への対応として、ICTやロボットなどの先端技術を農業分野に導入することにより、省力化や生産性等の向上を図るスマート農業を推進するため、「みやざきスマート農業推進方針」に基づき、宮崎らしいスマート農業の展開を図ります。
農業用ドローンによる農薬散布の様子
「出会い・結婚」「妊娠・出産」「子育て」の各ライフステージに沿った切れ目ない支援を「家庭」「地域」「職場」というそれぞれの場面に即して実施しています。
みやざき結婚サポートセンター
未来みやざき子育て応援フェスティバル2019
補助金を活用して整備された企業内キッズスペース
本県で初めて開催される「国文祭・芸文祭みやざき2020」に向け、公式ホームページや各種SNSでの情報発信、プレイベントの開催や国文祭・芸文祭キャラわん隊の市町村巡回広報などによる広報活動を展開しています。
本大会の開催を契機に、将来の地域の文化活動を担う人材が育成されるとともに、地域の文化芸術などの資源を活用し、魅力ある地域づくりに繋がるように取組を進めています。
人口減少や少子高齢化が進行する中、持続可能な地域交通ネットワークを構築するため、様々な取組を進めています。
これらにより、県内全体の交通ネットワークの利便性向上や最適化を図ります。
出発地 | MASSアプリ(スマートフォン上) | 目的地 |
---|---|---|
空港など |
鉄道、バス、タクシー、シェサイクル、レンタカー等 配布などを実施 |
観光地 |
MaaS(MobilityasaService)のイメージ(観光型の場合)
医療資源の乏しい中山間地域の拠点である公立病院等を中心に、安定的な医師確保のための勤務環境等の整備や救急医療の充実を推進しています。
南海トラフ地震など、最大クラスの地震による津波の発生に備え、県総合運動公園利用者の安全を確保するため、新たな避難施設を整備します。
【県総合運動公園津波避難施設整備計画】
【整備イメージ図】※今後の設計・施工により変更になる可能性がある。
県産畜産物の輸出は牛肉を中心に年々増加しています。このような中、県産食肉の更なる輸出拡大と国内販売力の強化を目的として、EUへの輸出基準を満たした株式会社ミヤチク都農工場や、高水準の処理・衛生レベルを備えた宮崎くみあいチキンフーズ株式会社川南食品工場が国内最新鋭の食肉処理施設として整備されました。
また、県では関係機関と連携した海外でのプロモーション活動を行い、輸出拡大に努めています。
乳用種の資質向上と酪農の安定的発展や理解醸成を図ることを目的に、5年に一度開催される全国大会が都城市の都城地域家畜市場で行われる予定で、本県の活躍に期待が寄せられています。(今回は九州・沖縄ブロックという複数県での初の共同開催)
大会は、「共進会」の他、「酪農の資材器具展」や「九州・沖縄の観光PRや飲食物・特産品の販売」及び「牛乳・乳製品の紹介・販売」等の協賛催事が近隣施設や宮崎空港で行われます。
口蹄疫終息から10年の節目となる今年、これまでの全国からの温かい御支援への感謝の気持ちと復興を果たした本県の姿を全国にアピールする絶好の機会でもあり、開催に向けた万全の体制づくりに取り組んでいます。
共進会 | 令和2年10月31日(土曜日)~11月2日(月曜日) (14部門全国から270頭が出品予定) |
---|---|
協賛催事 | 令和2年10月30日(金曜日)~11月2日(月曜日) |
AFSについては、中国から、アジア各国に発生が拡大し、昨年9月には韓国でも確認されています。また、国内で発生したCSFは中部地域から関東、そして本年1月には沖縄県でも確認されており、本県への侵入リスクが高いことから危機感をもって防疫対策に取り組んでいます。
農場防疫 |
|
---|---|
地域防疫 |
|
水際防疫 |
|
総合政策部総合政策課調整担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7115
ファクス:0985-26-7331
メールアドレス:sogoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp