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掲載開始日:2018年11月20日更新日:2018年11月20日

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平成23年(2011年)宮崎県産業連関表の概要

平成23年(2011年)宮崎県産業連関表の概要

(1)総供給及び県内生産額は減少

平成23年の財・サービスの総供給は8兆4920億円で、平成17年に比べて3.4%の減少となった。
県内生産額は6兆3737億円で、平成17年に比べて3.1%の減少となった。

2011連関表図1総供給

2011連関表図1県内生産額の推移

(2)中間投入率が低下し、粗付加価値率は上昇

平成23年の中間投入額は2兆7911億円、粗付加価値額は3兆5826億円で、県内生産額に占める中間投入額の割合は43.8%と、平成17年の44.8%から減少した。

これに対し、粗付加価値額の割合は56.2%で平成17年の55.2%から増加した。

2011連関表図2中間投入と粗付加価値

(3)移輸入超過額の縮小

平成23年の移輸出額は1兆5451億円、移輸入額は2兆1183億円で5732億円の移輸入超過となった。
また、平成17年に比べ、移輸出率は0.5ポイント、移輸入率は0.4ポイントそれぞれ低下した。

2011連関表県債収支

(4)生産波及力の大きさは、ほぼ横ばい

生産波及の大きさは、全産業平均では1.37倍となっており、平成17年の1.38倍から0.01ポイント低下した。
産波及の大きい産業は、鉱業、飲食料品、畜産等であった。

2011連関表生産波及

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