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更新日:2003年11月20日

(2)就業異動の状況

1.就業異動の状況

1年前と比べた就業状態の変化(就業異動)の状況をみると、有業者57万6,700人のうち、1年前も同じ仕事をしていた「継続就業者」は50万9,100人、1年前は別の仕事をしていた「転職者」は2万8,300人、1年前は無業であった「新規就業者」は3万5,000人となっている。

また、無業者40万9,000人のうち、1年前は有業であった「離職者」は3万8,400人となっている。(表II-1)

ア転職者・離職者は増加、継続就業者・新規就業者は減少

1年前の有業者に対する転職者の割合(転職率)と離職者の割合(離職率)を平成9年と比べると、転職率は4.9%で平成9年に比べ0.2ポイント上昇し、離職率は6.7%で平成9年に比べ1.3ポイント上昇している。

また、現在の有業者に対する継続就業者の割合(継続就業率)と新規就業者の割合(新規就業率)をみると、継続就業率は88.3%で平成9年に比べ0.7ポイント低下し、新規就業率は6.1%で平成9年に比べ0.2ポイント低下している。(表II-1)

男女、ふだんの就業状態、過去1年以内の就業移動別15歳以上人口

イ15~19歳で高い転職率、離職率

男女別、年齢階級別に転職率をみると、男女とも15~19歳(男女とも19.0%)が最も高く、「20~24歳」及び55歳以上では女性より男性が高くなっている。

一方、離職率は、男性は「15~19歳」(23.8%)が最も高く、「60~64歳」及び「75歳以上」で10%を超えているが、30歳代から50歳代まで5%未満の低い水準にある。

これに対し、女性も「15~19歳」(23.8%)が最も高いが、20歳代前半から30歳代前半及び、「60~64歳」で10%を超える高い離職率となっている。(図II-1)

男女、年齢階級別転職率、離職率

2.転職者、離職者

過去1年間に何らかの理由で仕事を辞めたことのある者(転職者と離職者の合計。以下「前職を辞めた者」という。)は6万6,700人で、これを男女別にみると、男性は2万9,500人、女性3万7,100人であった。

また、前職を辞めた者の再就職率(前職を辞めた者全体に占める転職者の割合)は、全国より2.7ポイント低い42.4%(男性44.7%、女性40.7%)で、平成9年に比べ4.3ポイント低下(男性15.3ポイント減、女性3.6ポイント増)している。(表II-2)

ア最も多い転職理由は男性が「労働条件が悪かった」、女性が「結婚のため」

男女別に前職を辞めた理由別の転職者の割合をみると、男性は「労働条件が悪かった」(9.6%)が最も高く、次いで「自分に向かない仕事だった」(8.1%)、「収入が少なかった」(8.0%)、女性は「結婚のため」(13.5%)、「育児のため」(7.6%)などとなっている。(図II-2)

イ最も多い離職理由は男性が「定年・雇用契約期間満了」、女性が「病気・高齢のため」

男女別に前職を辞めた理由別の離職者の割合をみると、男性は「定年又は雇用契約期間の満了のため」(31.9%)が最も高く、次いで「病気・高齢のため」(28.0%)、女性は「病気・高齢のため」(20.6%)が最も高く、次いで「定年又は雇用契約期間の満了のため」(11.4%)などとなっている。(図II-3)

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