報道発表日:2024年12月19日更新日:2024年12月19日
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令和6年12月19日に掲載した情報において、「別紙1県内のインフルエンザ発生状況」内の(2)県内におけるインフルエンザの定点あたり報告数の推移に誤りがありましたので訂正します。
本県における2024年第50週(2024年12月9日~15日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点あたり報告数が958人(定点あたり16.52)となり、インフルエンザ流行注意報レベル基準値である定点あたり報告数「10」を超えました。
インフルエンザは子どもや高齢者では重症化することがありますので、注意が必要です。
また、今後大きな流行が予想されますので、手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。
令和6年第50週(12月9日~15日)の週で、県内の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数が958人(定点当たり16.52)となり、流行注意報レベル基準値の「10」を超えました。
第46週 | 第47週 | 第48週 | 第49週 | 第50週 | |
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報告数 | 116 | 159 | 250 | 433 | 958 |
定点当たり患者報告数 | 2.00 | 2.74 | 4.31 | 7.47 | 16.52 |
定点医療機関とは、感染症の発生状況を知るため、一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。
県内のインフルエンザの定点医療機関数は58であり、定点当たり患者報告数は、全患者報告数を定点医療機関数(58)で割った値となります。
発生状況の詳細は別紙(1)を参照ください。
国立感染症情報センターが過去の患者発生状況を基に設けたもの。
流行警報レベル終息基準値は、県全体の定点あたり報告数が「10」未満になるまで。
その他感染対策の詳細は、別紙(2)をご覧ください。
所属:薬務感染症対策課 担当者名:川平、日高、今村、山下
電話:0985-44-2620
ファクス:0985-26-7336