平成26年度県立病院事業会計決算の状況

平成26年度県立病院事業会計決算の状況については、以下のとおりです。

1.病院事業全体の収支は、患者数は伸びたものの、元県立富養園の解体等に伴う特別損失の計上により、純損益は−8,253万円余の赤字、特別利益・特別損失を除く経常収支は+3億3,652万円余の黒字

1. 総収益297億1,415万3千円に対し、総費用297億9,668万6千円で、純損益は−8,253万3千円の赤字、経常収支は＋3億3,652万1千円の黒字
2. 入院収益は、患者数は増加したものの入院単価の減により前年度比1,219万8千円（0.1％）減の187億5,184万円
3. 外来収益は、患者数・外来単価ともに増加したことにより前年度比4億5,394万2千円（10.0％）増の49億8,473万6千円
4. 元県立富養園の解体に伴う費用3億2,301万4千円を特別損失に計上

2.病院毎の収支は、宮崎病院は特別損失の計上により赤字、延岡病院は3年連続の黒字、日南病院は赤字

1. 宮崎病院の純損益は−1億8,723万5千円の赤字、経常収支は＋4億450万8千円の黒字
2. 延岡病院の純損益は＋4億5,666万5千円の黒字、経常収支は＋3億4,198万3千円の黒字
3. 日南病院の純損益は−3億5,196万2千円の赤字、経常収支は−4億997万円の赤字

詳細な内容につきましては、以下の平成26年度県立病院事業会計決算の状況（PDF：216KB）をご覧ください。

• 平成26年度県立病院事業会計決算の状況（PDF：216KB）