A群溶血性レンサ球菌咽頭炎に気をつけましょう。(6月29日〜7月5日)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数(2.5)が前週よりも増加しており、5歳から9歳が全体の約6割を占めています。
この感染症は、患者の咳やくしゃみによる飛沫感染や細菌が付着した手指等を介して感染します。家庭や学校などで集団感染する場合もあるため注意が必要です。2〜5日の潜伏期間の後、発熱やのどの痛み、舌に赤いぶつぶつ(イチゴ舌)などの症状が現れます。のどの痛みがひどい場合は、刺激が少ないものを与え脱水にならないように対策しましょう。
予防には手洗いが有効です。日頃から石けんで丁寧に手を洗い、手洗い後は、清潔な個人用タオルや使い捨てのペーパータオルを用いてきちんと拭き取りましょう。