腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう。(7月13日〜7月19日)
今週は、腸管出血性大腸菌感染症の報告が8例ありました。この感染症は、菌に汚染された食品や手指を介して感染します。症状が出ない場合もありますが、発症すると腹痛や激しい下痢、嘔吐、血便、発熱などの症状を引き起こします。特に、抵抗力の低い子どもや高齢者は、重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症するリスクがあるため注意が必要です。
この菌は少量でも感染し、集団感染を起こす可能性があるため日頃から徹底した予防が重要です。予防には加熱や消毒薬が効果的です。生肉を扱った器具は洗浄・消毒をし、十分に加熱調理しましょう。焼き肉の際は、中心部までしっかり火を通し、焼く箸と食べる箸はきちんと使い分けましょう。