腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう。(4月6日〜4月12日)
腸管出血性大腸菌感染症の報告がありました。この感染症は、感染しても症状が出ない場合もありますが、発症すると腹痛、激しい下痢や嘔吐、血便、発熱などの症状を引き起こします。この感染症は、原因菌に汚染された食品を食べることや手を介して菌が口に入ることで感染します。特に、抵抗力の低い子どもや高齢者は、意識障害を伴う溶血性尿毒症症候群(HUS)という重い合併症を発症する場合もあります。少ない菌量でも感染し、集団感染が起きやすいため予防が大切です。
予防には加熱や消毒薬が有効です。生肉を扱った器具の洗浄や消毒、十分な加熱調理を心がけ、調理や食事の前、おむつ交換やトイレの後には石けんで丁寧に手を洗うなど予防に努めましょう。