都城保健所管内・周辺部の インフルエンザ発生動向(定点報告)6 第6週(平成24年2月6日~2月12日) |
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●患者発生状況;警報開始基準(30.0以上) 継続基準(10.0以上)注意報(10.0以上) | 前に戻る | |
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*第6週は、宮崎県52.2(前週:55.4)、都城管内60.0(同:77.4)、小林管内55.4(同:66.4)、志布志管内12.2(同:8.8)、鹿屋管内72.6(同:89.4)でした。 都城管内、小林管内は減少していますが、依然警報レベルを越えており、引き続き注意が必要です。また、鹿屋管内は警報レベルを大幅に超え、急増しています。 *国立感染症研究所のウイルス分離状況によると、2012年第1~第5週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出はAH3亜型(香港型)が最も多く、次にB型、AH1pdm09の順となっています。 *インフルエンザは、罹っている人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。このため、うがいや手指の消毒や咳が出るときにマスクをするなどの咳エチケットが大切です。 *インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲労気味、睡眠不足の人は、罹患したとき重症化する可能性が高くなるので、人混みや繁華街への外出を控えることも効果があります。 *予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。 インフルエンザワクチンは、罹った場合の重症化を防止することに有効と報告されています。 手洗い、うがいの励行を!!! *以上の資料は、宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。 |
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平成24年2月17日作成 | ||
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