都城保健所管内・周辺部の インフルエンザ発生動向(定点報告)10 第10週(平成24年3月5日~3月11日) |
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●患者発生状況;警報開始基準(30.0以上) 継続基準(10.0以上)注意報(10.0以上) | 前に戻る | |
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*第10週は、宮崎県15.2(前週:21.9)、都城管内18.6(同:23.6)、小林管内25.8(同:25.0)、志布志管内12.3(同:12.8)、鹿屋管内20.8(同:33.5)でした。 *都城保健所管内は第5週をピークに減少傾向です。 *宮崎県衛生環境研究所のウイルス分離状況によると(2012年2月21日~3月5日までの検出)、インフルエンザウイルスの検出はAH3型(香港型)がほとんどを占めています(37例)。B型が1例、AH1pdm09は検出なしとなっています。 *インフルエンザは、罹っている人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。このため、うがいや手指の消毒や咳が出るときにマスクをするなどの咳エチケットが大切です。 *インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲労気味、睡眠不足の人は、罹患したとき重症化する可能性が高くなるので、人混みや繁華街への外出を控えることも効果があります。 *予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。 インフルエンザワクチンは、罹った場合の重症化を防止することに有効と報告されています。 手洗い、うがいの励行を!!! *以上の資料は、宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。 |
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平成24年3月19日作成 | ||
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