都城保健所管内・周辺部の インフルエンザ発生動向(定点報告)6 第6週(平成25年2月4日~平成25年2月10日) |
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●患者発生状況;警報開始基準(30.0以上) 継続基準(10.0以上)注意報(10.0以上) | 前に戻る | |
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*第6週は、宮崎県29.3(前週:40.7)、都城管内40.6(同:47.7)、小林管内42.4(同:48.0)、志布志管内21.0(同:29.6)、鹿屋管内56.5(同:49.0)でした。 *県内では平成24年第51週において流行シーズンに入りました。今週は前週に比べて72%と減少しました。都城管内は定点47.7から40.6と前週より減少しましたが、警報レベル30.0は超えていますので、引き続き注意してください。 県内では小林、都城、延岡の順に報告が多くなっています。 *全国のインフルエンザウイルス検出状況をみると、AH3亜型(香港型)の割合が最も多く検出されています。 *インフルエンザは、罹っている人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。このため、うがいや手指の消毒や咳が出るときにマスクをするなどの咳エチケットが大切です。 *インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲労気味、睡眠不足の人は、罹患したとき重症化する可能性が高くなるので、人混みや繁華街への外出を控えることも効果があります。 *予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。 インフルエンザワクチンは、罹った場合の重症化を防止することに有効と報告されています。 手洗い、うがいの励行を!!! *以上の資料は、宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。 |
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平成25年2月15日作成 | ||
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