都城保健所管内・周辺部の インフルエンザ発生動向(定点報告)9 第9週(平成25年2月25日~平成25年3月3日) |
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●患者発生状況;警報開始基準(30.0以上) 継続基準(10.0以上)注意報(10.0以上) | 前に戻る | |
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*第9週は、宮崎県18.9(前週:17.6)、都城管内20.5(同:18.0)、小林管内32.6(同:30.4)、志布志管内12.6(同:11.2)、鹿屋管内30.25(同:25.8)でした。 *県内では平成24年第51週において流行シーズンに入りました。都城管内は第5週をピークに減少しています。第9週はピーク時の半分以下まで減少していますが、注意報レベルをまだ超えていますので、引き続きご注意ください。3)、 *全国のインフルエンザウイルス検出状況をみると、AH3亜型(香港型)の割合が最も多く検出されています。 *インフルエンザは、罹っている人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。このため、うがいや手指の消毒や咳が出るときにマスクをするなどの咳エチケットが大切です。 *インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲労気味、睡眠不足の人は、罹患したとき重症化する可能性が高くなるので、人混みや繁華街への外出を控えることも効果があります。 *予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。 インフルエンザワクチンは、罹った場合の重症化を防止することに有効と報告されています。 手洗い、うがいの励行を!!! *以上の資料は、宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。 |
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平成25年3月8日作成 | ||
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