県広報HOME
県広報みやざき
県政トピックス TOPICS

[宮崎ねんりんピック2005 参加者募集]
広げよう ねんりんの輪

高齢者のスポーツ・文化の 祭典
 「宮崎ねんりんピック」は高齢者を中心としたスポーツや文化種目の競技会です。
 心豊かに生きる長寿社会を目指して、高齢者の方の生きがいや健康づくり、地域間の交流を図ります。
 
参加して広がる輪
 競技は、スポーツ部門が卓球や弓道など19種目、文化部門も囲碁、将棋の2種目が行われます。
 日ごろの成果を試したり、競技仲間を増やす絶好の機会です。皆さんもぜひ参加しませんか。
【お問い合わせ】
(財)みやざき長寿社会推進機構(じゅぴあ財団)TEL 0985(31)9630

開 催 日5月15日(日)
種   目

【スポーツ部門】
卓球、テニス、ソフトテニス、ソフトボール、ゲートボール、ペタンク、ターゲット・バードゴルフ、弓道、剣道、なぎなた、インディアカ、グラウンド・ゴルフ、太極拳、バウンドテニス、四半的弓道、ミニバレーボール、ソフトバレーボール、ミニテニス、ボウリング
【文化部門】
囲碁、将棋
競技会場都城市、三股町、山之口町、山田町
参加資格県内在住の60歳以上の方(昭和21年4月1日以前に生まれた方)
参 加 費500〜1,000円
※種目で異なります
参加申込お住まいの市町村の高齢者福祉担当課まで
申込締切2月28日(月)(消印有効)
ゲートボールの様子
昨年の大会には、約3,800人が参加。和やかな雰囲気の中にも真剣勝負が繰り広げられました

[地域防犯情報]
「振り込め詐欺」に注意しましょう

「振り込め詐欺」手口はさまざま
 「オレだよオレ」と、身内を装い、現金を口座に振り込ませる「オレオレ詐欺」。
 最近は、複数の人間がぐるになって、警察官や弁護士、被害者になりすまし、示談金として現金を要求するなど、手口がますます巧妙になっています。
 そのほか、使ってもいない有料サイトの請求がくる「架空請求」など、口座に現金を振り込ませる詐欺を総称して「振り込め詐欺」と言います。
 県内でも、これまでに103件約1億3千万円の被害が報告されています。

「振り込め」詐欺には「振り込まない」
 このような詐欺は、相手をパニックに陥れることを狙っています。
 身内が加害者になったと聞けば、ほとんどの方は慌てて、冷静に判断できなくなります。
 被害に遭わないためには、まずは「すぐには振り込まない」「一人で判断して振り込みをしない」「家族に相談、連絡する」ことを心掛けましょう。

「おかしい」と思ったら振り込め詐欺110番
振り込めを 憎んでストップ ニコニコ!
 TEL 0985(29)2525

だましの手口

Photo news
県政フォトニュース
[県政の話題をピック・アップ]

国際自由労連ICFTU世界大会が開催国際自由労連ICFTU 世界大会が開催

12月5〜10日にかけて、世界中の労働組合の指導者が一堂に会するICFTUの世界大会がアジアで初めて開催。152カ国が参加し、参加者数も本県における過去最大規模のコンベンションとなりました。(12月5日:ワールドコンベンションセンター・サミット)


国道10号延岡道路「延岡若あゆ大橋」連結式国道10号延岡道路「延岡若あゆ大橋」連結式

将来、東九州自動車道と一体となる国道10号延岡道路の代表的な構造物である「延岡若あゆ大橋(長さ約735m)」の連結式が開催。この橋は4月には開通の予定で、連結式に出席した安藤知事は、「完成に向けてさらに弾みがついた」と祝辞を述べました。(12月12日:延岡市)



みんなの声
このコーナーでは、県民の皆さんからの
県政に対するご意見やご質問と、
それに対する県の回答を紹介します。

Q 県立病院に亡くなった母のカルテの開示を申し  込んだのですが、基本的には本人以外には開示できないとのことでした。大学病院では、患者と申請者の関係を証明する書類があれば、カルテを開示してくれます。県立病院でも開示してもらえないでしょうか。
A 県立病院では、「宮崎県個人情報保護条例」に基づき、患者ご自身の権利や利益の保護のため、本人以外の方へのカルテの開示は、原則として行っていませんでした。
 しかし、ご提言のように、亡くなられた患者のご遺族から請求があった場合にも開示しないことについては、患者のご家族とのより良い信頼関係を築く上から見直しが必要であると考え、検討を行いました。 
 その結果、昨年12月1日から、亡くなられた患者の配偶者、子どもおよび父母の方を対象に、カルテなどの診療情報を提供することとしました。
 今後とも、より開かれた医療の推進と県立病院に対する信頼の向上に努めてまいります。

専用電話(フリーダイヤル) 0120(383)446
専用ファクス(フリーダイヤル) 0120(383)447
専用ハガキ(料金受取人払) 県の総合庁舎や市町村役場の窓口などに設置
Eメール提言フォーム http://www.pref.miyazaki.lg.jp/goiken/teigen/index.htm


健康レポート 10
Health Report
アレルギーのある方はまず相談を
 近年、アレルギー疾患を持つ人が増えています。
 2004年学校保健統計調査(文部科学省)によると、幼稚園生の1.3%、小学生の3.1%、中学生の2.4%、高校生の1.5%がぜんそくを持ち、小学生が3年連続、中学生が4年連続で増加しています。
 また、92〜96年に厚生労働省が行った調査では、乳幼児約28%、小中学生約33%、成人約31%と、実に国民の3人に1人が何らかのアレルギー症状を持つことが明らかになりました。  アレルギー患者が増加した背景には、遺伝的な要因や心理的・肉体的ストレスの増加のほか、住環境の変化に伴う家ダニなどの発生や排出ガスなどによる大気汚染、スギ花粉、受動喫煙などの環境的な要因など、アレルギー疾患を発症するリスク要因が増えたことがあります。
 アレルギー症状のある方は、まずは専門の医療機関や保健所にご相談ください。食事を含めた生活環境の改善や適正な治療のアドバイスを受けることができます。


TOP