県広報みやざき
県政トピックス
借金問題は必ず解決できます
一人で悩まず、安心してご相談ください

 本県の昨年の自殺率は、全国ワースト2位で、その原因のひとつに多重債務問題があり、大きな社会問題となっています。
  多重債務とは、一般的に貸金業者やクレジットカード会社からの借り入れが複数におよび、その支払いが返済能力を上回っている状態です。

多重債務に陥ると・・・

借金返済のために借金を繰り返すことで、状況を悪化させてしまい、そこから抜け出すのが困難な状況になります。
また、日々の取り立てに追われ、余裕を失い、冷静な判断ができなくなります。
返済のために新たな借金をしないのが鉄則です。

債務整理ができます・・・
借金の額や収入、資産などによって・任意整理・特定調停・個人再生手続・自己破産の4つの方法がありますので、できるだけ早く近くの相談窓口に相談し、問題を解決させましょう。

相談窓口
県消費生活センター 0985(25)0999
県都城地方消費生活センター 0986(24)0999
県延岡地方消費生活センター 0982(31)0999
県消費者金融相談所 0985(26)7100
日本司法支援センター宮崎地方事務所(法テラス宮崎) 050(3383)5530
その他、県弁護士会、県司法書士会・お近くの市町村(消費者相談等)の相談窓口

生活・協働・男女参画課 0985(26)7054



尊い命を悲惨な交通事故から
守りましょう 〜年末の交通安全運動


宮崎県交通安全スローガン 交通安全 ゆずる優しさ 待つゆとり期間 平成20年12月20日(土曜)〜12月31日(水曜)

1.飲酒運転等無謀運転の防止

飲酒運転は、重大な事故につながります。お酒を飲んだら、絶対に運転はやめましょう。
  また、飲酒運転には、重い罰則が科せられます。
●酒酔い運転・・・5年以下の懲役または100万円以下の罰金
●酒気帯び運転・・・3年以下の懲役または50万円以下の罰金
●飲酒検知拒否・・・3ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金

ハンドルキーパー運動をご存知ですか。
ハンドルキーパー運動とは、自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで送り届ける運動です。

2.ライトの「早めの点灯、こまめな切り替え」の励行(夕暮れ時の「早めの点灯」・「ピカピカ」運動)

道路利用者にとって、夕暮れ時はとても危険な時間帯です。運転者は、早めにライトを点灯し、こまめに上下に切り替えるなど歩行者に注意して運転しましょう。
歩行者は、明るい服装で運転者から見やすくしましょう。

夜間の車から歩行者が見える距離(ヘッドライト下向きで測定)