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県政トピックス

県職員の給与などをお知らせします
県職員の給与は、毎年、
県内民間事業従事者の給与の実態や物価などの
調査結果に基づいて行われる人事委員会勧告を踏まえ、
国やほかの地方公共団体との均衡なども考慮しながら、
県民の代表機関である県議会で慎重に審議され、
条例で定められます。
(1)職員の平均給料月額と平均年齢
平成18年4月1日現在
職員の平均給料月額と平均年齢
(注)平均給料月額には、給料の調整額および教職調整額が含まれています。
(2)職員の初任給
平成18年4月1日現在
区  分 初任給 採用2年経過日の給料月額
一般行政職 大学卒
170,200

180,400
高校卒 138,400 145,400
警察職 大学卒 190,100 205,900
高校卒 159,600 173,300
小・中学校教育職 大学卒 190,500 200,800
高等学校教育職 大学卒 190,500 200,800
(注)(1)初任給の額は、学校卒業後すぐに採用された場合の給料月額です。採用2年経過日の給料月額は、採用後標準的な昇給を行った場合です。
(2)上表の額は、国と同様となっています。(ただし、警察職の大学卒については、採用時の職務が国の警察職と異なるため、比較できません。)
(3)職員手当
平成18年4月1日現在
給料(基本給)のほかに、国に準じて支給される手当です。
期末・勤勉手当
  期末手当 勤勉手当
6月期 1.40月分(0.75月分) 0.725月分(0.35月分)
12月期 1.60月分(0.85月分) 0.725月分(0.4月分)
3.0月分(1.6月分) 1.45月分(0.75月分)
( )は、再任用職員の支給割合
※この他、地域手当、特殊勤務手当、時間外勤務手当、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。
(4)特別職の給料(報酬)
平成18年4月1日現在
  区 分 月   額 期末手当の支給割合
給料 知 事
1,179,000(1,310,000)
6月期 1.6月分
12月期 1.75月分
   
3.35月分
副知事 988,000(1,040,000)
出納長 893,000(940,000)
報酬 議 長 988,000(1,040,000)
副議長 893,000(940,000)
議 員 779,000(820,000)
注)平成16年1月から特別職の給料(報酬)を特例的に減額しています。( )書きは減額前の額です。
  なお、給料(報酬)月額の改定条例案が9月議会で可決されれば、10月1日から約5%引き下げられる予定です。
(5)職員数
平成18年4月1日現在
  職員数 増減数 主な増減理由
17年度
(A)
18年度
(B)
実績
(B-A)
数値目標
(17年度
→22年度)
知事部局等 4,231 4,210 △21 △262 事務の統廃合縮小に伴う減など
  公営企業 1,570 1,447 △123 △131  
企業局 137 120 17 △12 事務の統廃合に伴う減など
病院局 1,433 1,327 △106 △119 現業業務の見直しに伴う減など
教育委員会 10,570 10,468 △102 △517 児童生徒数減に伴う減など
警察本部 2,281 2,284 3 10 増員計画に基づく増など
18,652 18,409 △243 △900  
(注1)「知事部局等」には議会事務局、人事委員会事務局、監査事務局、労働委員会事務局などを含む。 
(注2)「教育委員会」には、県立学校教職員および市町村立学校県費負担教職員を含む。
人件費などの縮減に取り組んでいます
 本県では、厳しい財政状況を踏まえ、平成15年末に「宮崎県財政改革推進計画」を策定し、その一環として人件費などの縮減に取り組んでいます。
給与などの縮減の取り組み
  給与の縮減の取り組みとして、
・知事の給料10%減額、退職手当50%減額
・副知事、出納長など特別職の給料5%減額
・管理職手当の10%減額
・給与構造改革に伴う給与制度の改正
・現業職の給与水準見直し
・退職手当の引き下げ
・退職時特別昇給の廃止
・特殊勤務手当の抜本的な見直し
・自動車等の使用に係る通勤手当の見直し
・へき地手当の引き下げ
などを実施しています。
  また、給与以外にも、平成16年4月に日当の廃止など旅費制度の抜本的な見直しを行っています。
適正な定員管理の取り組み
定員管理の数値目標
  平成17年度における総職員数(18,652人)を平成22年度までに900人(4.8%)純減することとしています。
目標達成の手法
  新たな行政需要への対応や県民サービスの確保にも配慮し、
・組織の簡素合理化
・事務事業の抜本的な見直し
・民間委託の推進    
などに取り組みながら、適正な定員管理に努めています。
県職員の給与などについて、さらに詳しく知りたい方は、県庁ホームページhttp://www.pref.miyazaki.lg.jp/に掲載していますので、ご覧ください。
◎お問い合わせは 人事課 TEL 0985(26)7010

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私がお答えします。
Q みんなで「食」の大切さについて考えて行く必要があると思いますが、どのような取り組みが行われているのでしょうか?

A 私たちの食を取り巻く環境は、食生活の乱れや、BSE(牛海綿状脳症)問題といった安全性に対する不安など、さまざまな問題に直面しています。
  そこで、県民の皆さんに食の大切さ、素晴らしさをもう一度見直していただき、食の宝庫みやざきにふさわしい豊かで健康的な食生活を送っていただくため、「地産地消」および「食育」を県民運動として推進しています。
  毎月16日(ひむか)を「ひむか地産地消の日」と定めて、この日を中心に地元の農産物を活用した料理講習会や農水産業を理解していただくための農業体験学習会などを実施したり、地元食材を使った学校給食なども行っています。
  また、昨年11月に、食べ物に感謝する気持ちを「いただきます」という言葉にのせて、大切に伝えていこうと「『いただきます』から始めよう宣言」を行いました。
「『いただきます』から始めよう宣言」
  皆さんもぜひ、家庭・学校・地域など、いろいろなところで「いただきます」を合言葉に、今一度、食の大切さについて考えていただきたいと思います。
  食は、子どもの健やかな成長にとっても、一番の基礎になりますからね。

知ってますか? みやざきの一番
三之宮峡の櫓の轟

清流が織りなす水と岩の自然峡
三之宮峡の櫓(やぐら)の轟(とどろ) (小林市)

 「全国遊歩百選」にも認定されている三之宮峡は、高さ30mを超える「びょうぶ岩」、ほら穴の「カッパ洞」、龍伝説を伝える岩などの珍しい岩と緑に囲まれた渓谷です。
  「櫓の轟」は、渓谷の静寂の中、渓流が火の見櫓のように高い場所から巨石に囲まれた滝壷に落ちる音で、環境省の「残したい日本の音風景100選」に選定されています。

 


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