県広報みやざき
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県政フォトニュース
[県政の話題をピック・アップ]
2008フェニックス・リーグが開催
フェニックス・リーグ(プロ野球の秋季教育リーグ)の開幕ゲームセレモニーで河野副知事が始球式を行いました。 県内10球場で98試合の熱戦が繰り広げられました。
(宮崎市街 10月16日)
大阪・御堂筋kappoで特産品をPR
大阪府の橋下知事と東国原知事が大阪市のメインストリート・御堂筋で行われた「御堂筋kappo(かっぽ)」で両府県の特産品をPRしました。
(大阪市 10月12日)
大規模津波防災総合訓練
東南海・南海地震による地震津波を想定した大規模津波防災総合訓練を実施。76機関・約3万人が参加して、災害発生時の対応について確認しました。
(宮崎市 10月19日)
王さんご苦労さまでした。
福岡ソフトバンクホークスの王貞治前監督が最高顧問就任などのあいさつのために東国原知事を表敬訪問。知事が県民を代表して、宮崎キャンプなどのお礼を述べるとともに花束を贈呈しました。
(県庁知事室 10月24日)
みやざきの特産品のひとつとなった鶏の炭火焼き。中でも「みやざき地頭鶏」は、やわらかくジューシーな肉質が特徴です。
宮崎県や鹿児島県の旧島津藩で飼われていた「地頭鶏」 (昭和18年に国の天然記念物に指定)をもとに、平成2年に県畜産試験場川南支場で開発された鶏が「みやざき地頭鶏」です。
また、特定JAS(日本農林規格)での地鶏の定義は、明治時代までに定着した在来種(地頭鶏を含め全国に38種)の50%以上の血統をもち、飼育期間は80日以上、ふ化して28日以降は、放し飼いで1平方メートルあたり10羽以下で飼育したものとなっています。一方で、「みやざき地頭鶏」は、1平方メートルあたり2羽以下、飼育期間が120日から150日という恵まれた環境で育てられたものです。
おいしい肉をつくるための品種改良を重ね、ストレスのない環境で一定期間育てられた「みやざき地頭鶏」は、みやざきブランド品目として認定されており、現在は、年間約45万羽のひなが生産されています。
また、全国各地に98店舗の指定店(20年3月)があり、炭火焼などのおいしさから全国的にも人気が高まっています。