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		綾照葉 大吊橋 法華岳薬師 拡大地図は こちらです 国富町トレッキングコースはこちらへ 綾町(あやちょう)トレッキングコースはこちらへ 小林市・須木トレッキングコースはこちらへ		国富町の法華嶽公園は、国有林と町有林からなる330ヘクタールの広さで自然をそのまま生かしたキャンプ場、グランドスキー場など多種多様な施設があり、公園にある花園の奥に釈迦ヶ岳登山口があります。綾町(あやちょう)に入り、式部ふれあい広場の照葉(しょうよう)樹林で森林浴、九州中央山地国定公園内の綾照葉 大吊橋を目指します。綾川渓谷に架かるこの橋は高さ142メートル、長さ250メートル、世界一高い歩道の吊橋です。照葉(しょうよう)樹林内には、さまざまな植物、野鳥、動物、昆虫類などの他に、クマタカ、ニホンカモシカ(希少種)なども生息しています。 　近くには｢照葉(しょうよう)樹林文化館｣などの施設もあります。小林市須木を横切り、野尻町へ。国道268号に面した萩の茶屋を過ぎると野尻湖へ出ます。岩瀬ダムによりできた人工湖は｢のじりこぴあ｣として一大レクレーション基地となっています。岩瀬ダム堤を渡り高原町へと足を進めて行きます。 山岳 釈迦ヶ岳(831メートル)：　日本三薬師のひとつとして知られる法華嶽薬師寺の背後にそびえる山。山頂の展望台からは日向灘、宮崎平野が望めます。 渓谷・滝 綾川渓谷：　綾北川と綾南(あやみなみ)川のふたつの河川でできた照葉(しょうよう)樹林に囲まれた渓谷。 名勝 法華嶽薬師寺：　法華嶽の中腹にある寺で新潟県の米山薬師、静岡県の鳳来寺薬師とともに日本三薬師のひとつで、庭園の一角に石塔群があります。 九州中央山地国定公園：　宮崎・熊本の両県にまたがる総面積約27,000ヘクタールが指定されています。九州山地の原生林地帯で大部分を照葉(しょうよう)樹林が占めています。椎葉村の国見岳、扇山、烏帽子岳一帯には、ツクシシャクナゲ、オオヤマレンゲ、ミヤマキリシマなどの群落が見られます。また、山地性動物や鳥類の生息地となっています。