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掲載開始日:2022年2月19日更新日:2022年2月19日
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お知らせ
全国的にも、新型コロナウイルス感染症に感染された方やその御家族などに対する「うわさ話」や「心ない書込み」などが見られます。
国においては、感染者の情報の公表に関して、次のように定めております。
その上で、県としては、次のとおり、個人情報保護に留意しながら、感染症のまん延防止のために必要な情報は、積極的に公表しております。
公表する情報 |
(居住国、年代、性別、居住地(市町村)、発症日、症状・容態など)
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公表しない情報 |
(氏名、住所など) |
感染者の勤務先や住所等の詳細な情報は公表できませんが、県では、積極的に疫学調査を実施しており、感染拡大防止を図る上で対応が必要な方には保健所から連絡がありますので、調査や検査の実施に御協力をお願いします。保健所から連絡がない方は、感染予防の対策をとって通常どおり生活をしてください。なお、発熱などの症状がある場合は、まずは地域で身近な医療機関(かかりつけ医など)に電話で相談しましょう。受診や相談する医療機関に迷う場合は、「新型コロナウイルス感染症受診・相談センター」(0985-78-5670(24時間対応))へ御相談ください。
すべての情報が明らかになっていないからといって慌てることなく、公表された情報に基づき、人権意識をもって、冷静に行動していただくよう改めてお願いします。
ウイルスに感染するリスクは誰にでもあり、また、感染経路もさまざまです。
ひょっとしたら、次は「あなた」が、または「あなたの大切な人」が感染してしまうかもしれません。
苦しいときこそ、お互いを思いやり、寄り添いながら、県民一丸となってこの困難を乗り越えていきましょう。
宮崎県では新型コロナウイルス感染症の新規陽性者の急増に伴い、保健所業務が著しく増加しており、患者に対する適切な療養調整や自宅療養の健康管理等を最優先とし、重症化リスクのある方等への対応を適切に行なう必要があります。
このため、原則、感染可能期間の間に陽性者と接触があった方全てを対象に行っていた積極的疫学調査について、国の通知を踏まえ、当面の間、重点化します。
県民、関係機関の皆様におかれましては、御理解、御協力をお願いします。
詳細については、下記のホームページをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に係る積極的疫学調査の重点化等について
厚生労働省の基準に従い、一定の条件を満たした場合には、PCR検査を受けなくても退院することが可能です。
退院される時点で他の人への感染性はなく、退院された方は職場復帰可能とされています。
稀な事例として、退院後に再度陽性となる方が確認されていますので、退院後4週間は以下の点に留意して過ごしてください。
新型コロナウイルスに感染された方への思いやりを!
現在の知見では、退院の基準を満たし退院された方が、他の人へ感染させることはないと考えられています。
県民の皆さんには、正しい情報に基づく冷静な行動をお願いいたします。
現在、従来よりも感染しやすい、重症化しやすい可能性のある変異株やワクチンが効きにくい可能性のある変異株が世界各地で報告されています。
個人の基本的な感染予防策は、変異株であっても、3密(特にリスクの高い5つの場面)の回避、マスクの着用、手洗いなどが、これまでと同様に有効です。
県では国の検査体制の方針に準じて、遺伝子データの解析を県衛生環境研究所にて実施しており、新たな変異株の早期探知に努めています。
新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方やその疑いのある方などがご家庭にいらっしゃる場合、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを捨てる際は、次のことを心がけましょう。
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新型コロナウイルスの感染流行に伴い、自宅でPCR検査、抗原検査及び抗体検査ができる試薬キットが市販されています。使用済のキット(プラスチックが主材料で針のないもの)は、ビニール袋に入れ、ごみに直接触れることがないようしっかり縛って、お住まいの市町村の分別、収集ルールを確認した上で、「可燃ごみ」として出してください。
※針のあるキットを処分する場合は、購入したお店、メーカーにご相談ください。
※廃棄に当たっては、キットの製造メーカー等が指定する保管及び廃棄上の注意事項に従ってください。
関連リンク
福祉保健部福祉保健課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7074
ファクス:0985-26-7326
メールアドレス:fukushihoken@pref.miyazaki.lg.jp