掲載開始日:2022年8月22日更新日:2022年9月27日

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オミクロン株対応ワクチンについて

令和4年9月12日、ファイザー社とモデルナ社のオミクロン株対応ワクチン(起源株/オミクロン株(BA.1))が薬事承認されました。
令和4年9月20日、関係法令の改正によりファイザー社、モデルナ社のオミクロン株対応ワクチンを用いた接種が可能になりました。

接種を受けられる期間

令和5年3月31日まで

接種対象者について

  • 9月半ば過ぎに前倒しで配送される2価のオミクロン株対応ワクチンについて、まずは、重症化リスクが高い等の理由で、現行の4回目接種の対象となっている方のうち、まだ4回目接種を受けていない方に接種を開始
  • 4回目接種の一定の完了が見込まれた市町村においては、社会機能を維持するために必要な事業の従事者や年代別など、その他の初回接種が完了した者へ移行。(注意)

(注意)対象範囲の意向については、各市町村が接種の状況、予約等をみて総合的に判断します。接種券の発行について、接種を受けることができる医療機関等については、各市町村の窓口にお問い合わせください。

  • これ以外の初回接種を完了した方への接種は、引き続き、10月半ばを目途に準備が進められているところです。

接種対象者

使用するワクチン・接種の対象・接種回数・接種間隔・用法用量

ワクチンの種類について、令和4年8月8日開催の第34回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、「利用可能なオミクロン株対応ワクチンによる接種になるべく早く切り替えることが妥当であると考えられ、まずはいち早く利用可能となる『BA.1対応型』を選択すべきとされた。」としています。

ワクチンの種類 対象・接種間隔 接種回数

ファイザー社2価ワクチン

12歳以上・前回の接種から5か月以上の間隔をあける 1回

モデルナ社2価ワクチン

18歳以上・前回の接種から5か月以上の間隔をあける 1回

接種を受けられる場所

原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただきます。
(ただし、やむを得ない事情で住民票所在地の市町村以外で接種を受けようとする場合は、接種を行う医療機関が所在する市町村へ事前に届け出る必要があります。)
詳しくは、市町村の窓口やホームページ、広報誌などで御確認ください。
また、インターネット上でワクチンを受けることができる医療機関や接種会場を探すことができます。

接種を受けるための流れ

  1. お住まいの市町村から接種券が届きます。
  2. 接種券が届きましたら、お住まいの市町村の窓口、医療機関の窓口等で接種予約を行います。
  3. 予約した期日になりましたら、会場で接種を受けます。

1.接種券を市町村から受け取る

2.電話、ネットなどで予約

3.医療機関、公民館、体育館などの接種会場へ行く

4.問診票を提出し、医師による予診を受けて接種

5.15分以上の経過観察

接種の有効性・安全性

令和4年9月2日開催の第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、厚生労働省は、オミクロン株対応ワクチンの接種の目的について、次のように示しています。

「新型コロナワクチンの製造株に関する検討会」における議論を踏まえ、1価の従来型ワクチン(武漢株)と比較した場合の、2価ワクチン株対応ワクチンによる追加接種の有効性は以下のとおり。

  • オミクロン株の成分が含まれるため、現在、感染の主流となっているオミクロン株に対する、重症化予防効果、感染・発症予防効果それぞれに寄与する免疫をより強く誘導し、亜系統の違いにかかわらず、
    ・1価の従来型ワクチン(武漢株)を上回る重症化予防効果があることが期待されるとともに、
    ・短い期間で可能性はあるものの、オミクロン株に対する感染予防効果や発症予防効果も期待される。
  • 抗原性の異なる2種類の抗原が提示されることになり、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応する。そのため、今後の変異株に対して有効である可能性がより高いことが期待される。

そのため、重症化はもとより、感染予防効果、発症予防を目的に接種を行うこととしてはどうか。

また、効果については、

  • 1価の従来型ワクチン(武漢株)の3回目接種には、オミクロン株に対して、高い重症化予防効果に加え、一定の感染予防効果及び発症予防効果があり、初回接種(1、2回目接種)の後、経時的に低下する各種予防効果を回復させることが報告されている。
  • 1価の従来株ワクチン(武漢株)の4回目接種には、オミクロン株に対して、一定期間継続する重症化予防効果が報告されている。
  • 2価ワクチン株対応ワクチンについて、現時点で得られる臨床、非臨床データからは、1価の従来株ワクチン(武漢株)に対する中和抗体価の優越性が報告されている。

としています。

接種の安全性

ファイザー社及びモデルナ社ワクチンの薬事承認をするにあたって、審査を行うPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)は、次のように判断しています。

【ファイザー社】

  • ファイザー社の2価のオミクロン株対応ワクチンの追加接種に係る安全性プロファイルは従来型ワクチンと概ね同様であり、現時点で重大な懸念は認められていない。

【モデルナ社】

  • モデルナ社の2価のオミクロン株対応ワクチンの追加接種について、従来型ワクチンの初回免疫児及び1回目追加接種時との比較においても安全性プロファイルに明確な差異はないとし、現時点で重大な懸念は認められない。

(参考)各ワクチンの添付文書に記載されている副反応(抜粋)は次のとおり。
注射部位疼痛、腫れ、発赤・紅斑、頭痛、下痢、筋肉痛、関節痛、疲労、悪寒、発熱など

Q&A

厚生労働省の新型コロナワクチンに関するQ&Aのページも御参照ください。
(右のアドレスから移動し、「オミクロン株対応ワクチン」部分を参照ください。:https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/all(外部サイトへリンク)

 

質問

回答
1 オミクロン株対応ワクチンの接種間隔はどうなるのでしょうか。 現時点では、接種間隔は前回のワクチン接種完了から5か月を空けて接種を受けることができます。
2 オミクロン株対応ワクチンは何回接種するのですか。 1回です。
過去の接種歴の違いにより、オミクロン株対応ワクチンの接種が3回目、4回目又は5回目になる場合がありますが、いずれの場合でも現時点では、1回接種となります。
3

オミクロン株対応ワクチンを接種した後は、どのワクチンを接種するのでしょうか。

初回接種(1,2回目接種)完了者は、3回目接種以降はオミクロン株対応ワクチンを1回接種することとしています。
その後のワクチン接種の必要性については、国において、情報収集がなされる中で、検討されます。
4 BA.1対応ワクチンを接種した後は、BA.4/5対応のワクチンを接種するのでしょうか。 現時点では、BA.1対応のワクチン又はBA.4/5対応のワクチンどちらかで、1回接種となっています。
(注意)現時点では、BA.4/5対応ワクチンは薬事承認されておりません。
5

初回接種(1,2回目接種)をまだ受けていません。いつまで実施されますか。

令和5年3月31日までは、初回接種を実施することができます。オミクロン株対応ワクチンでの接種を希望される方は、年内をめどに従来型のワクチンでの初回接種を受けてください。
従来型のワクチン:ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン、武田社ワクチン
6 従来型のワクチンを用いて、追加接種(3回目又は4回目の接種)を受けることはできますか。 初回接種が完了している方は、3回目接種以降はオミクロン株対応ワクチンを1回接種することとされています。
ただし、医療機関に従来型のワクチンしかないなどの場合は、従来型のワクチンを接種することができます。
7 BA.4/5対応のワクチンが出るのであれば、それまで接種を控えたいのですが。 現時点での知見を踏まえた専門家による検討では、現在流行しているオミクロン株における系統間の抗原性の差(例えば、BA.1系統、BA.2系統、BA.4系統やBA.5系統の違い)は大きくないことが示唆されていることから、オミクロン株成分を含むワクチンを接種することで、従来のワクチンを上回る効果があること、オミクロン株と武漢株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効であるこ可能性がより高いことが期待されています。

お問い合わせ

福祉保健部薬務対策課ワクチン確保・調整担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-3141

ファクス:0985-44-2753

メールアドレス:miyazaki-wakuchin@pref.miyazaki.lg.jp

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