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掲載開始日:2022年2月22日更新日:2023年2月17日
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令和5年3月31日まで
ワクチンの種類 | 対象年齢 | 2回目接種完了した日から空ける期間 |
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ファイザー社ワクチン(1価:従来株) | 12歳以上 | 3か月 |
武田社ワクチン | 18歳以上 | 6か月 |
(注意)モデルナ社の従来株ワクチンを使用した接種は、令和5年2月11日をもって終了しました。(参考:厚生労働省ホームページ「モデルナ・ジャパン株式会社の新型コロナワクチン(従来株ワクチン)の供用終了と活用状況等について」)(外部サイトへリンク)
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ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社ワクチンを用いた追加接種はいずれも対照群(髄膜炎菌ワクチン接種群)と比較して、抗体価が優位に上昇した
と報告されています。
ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社ワクチンを用いた追加接種を行なった後、7日間の副反応は、ワクチンによって違いはあるものの、安全性の面で許容される
と報告されています。
追加接種での副反応は初回接種(1回目接種、2回目接種)で報告された副反応と同程度であり、交互接種と同種接種(ファイザー、ファイザー、ファイザー又はモデルナ、モデルナ、モデルナ)とでは差がなかった
と報告されています。
ファイザー社のワクチン及びモデルナ社のワクチンいずれの場合も、米国で実施された追加接種に係る臨床試験の結果、追加接種後に確認された様々な有害事象は、2回目の接種後に確認されたものと比較して、その発現傾向は概ね同様であるとされています。ただし、初回接種時と比較して、リンパ節の腫れの発現割合が高いこと(ファイザー社:5%程度、モデルナ社:20%程度)が、米国で実施された臨床試験の結果の中で報告されています。
新型コロナワクチンによる副反応による健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには給付を受けることができます(健康被害救済制度)。
詳しくは、「新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度について」を御確認ください。
厚生労働省のウェブサイト「新型コロナワクチンQ&A」では、追加接種に関するページが設けられています。
以下のリンクをクリックして、御確認いただけます。
「各種データ」を御覧ください。
本県のワクチン接種状況について、確認することができます。
福祉保健部薬務対策課ワクチン確保・調整担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-3141
ファクス:0985-44-2753