掲載開始日:2022年4月1日更新日:2022年4月1日
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県立美術館の収蔵作品を、多彩なテーマで紹介するコレクション展。
今回は、人物の身体の表現や動きに着目してピカソや浜田知明(はまだちめい)らの作品や、昨年度新たに収蔵した上田桑鳩(うえだそうきゅう)の書の作品などを展示しています。また、郷土を代表する画家・瑛九や益田玉城のほか、仲矢勝好(なかやかつよし)や清水聖策(しみずせいさく)らによる家族の情景を描いた小企画も見どころです。ぜひお越しください。観覧無料。
宮崎県立美術館1階展示室1・2・3(瑛九展示室)、2階展示室4(彫刻展示室)
宮崎県立美術館の収蔵作品を次の5つのテーマで紹介します。
ピカソや浜田知明らの人物の身体の表現に注目するとともに、バルラの彫刻や新収蔵である上田桑鳩の書など、身体の動きに着目して作品を紹介します。
宮崎県を代表する画家、塩月桃甫や益田玉城の作品を紹介するとともに、ふるさとを描いた雨田正らの作品を紹介します。
仲矢勝好、清水聖策らの作品をはじめとして、家族の絆や人と人とのつながりを描いた作品を紹介します。
色面構成のような油彩や、フォト・デッサン等に見られる線と面の構成、銅版画での線の表現など、晩年の点描に至る前の作品を紹介します。
大理石を素材に用い、人体や動物などを組み合わせて表現されたフィノッティの作品を紹介します。
宮崎県立美術館
〒880-0031宮崎市船塚3-210(県総合文化公園内)
電話番号:0985-20-3792(代表)
ファックス番号:0985-20-3796
メールアドレス:bijutsukan@pref.miyazaki.lg.jp