飲食店における新型コロナ対策認証制度(ひなた飲食店認証制度)について
- 令和5年4月28日令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行することに伴い、「ひなた飲食店認証制度」は終了することとなりました。
- 令和5年2月24日「飲食店における感染防止対策を徹底するための第三者認証制度の導入について(改定その8)(PDF:1,138KB)」の発出を受け、3月13日からマスク着用に関する認証基準を変更します。
- 令和5年2月8日認証基準について、認証項目を51項目から39項目に、必須項目を36項目から9項目に、それぞれ変更しました。
- 令和5年1月16日「ひなた飲食店認証店」の新規申請は、令和5年1月末で終了いたします。
- 令和4年9月26日国の基本的対処方針が改定されたことを受け、県の対応方針を見直し、認証基準の一部項目を緩和し、55項目から51項目に変更しました。
- 令和4年5月11日「ひなた飲食店認証制度」申請講習会を開催します。
- 令和4年4月15日認証申請方法を更新しました。
- 令和4年3月26日ひなた飲食店認証店だけで使えるプレミアム付電子食事券の取扱店の募集を開始しました。
- 令和4年1月11日「ワクチン・検査パッケージ制度」について、感染力の極めて強いオミクロン株の拡大に伴い、当面の間、本県では飲食店での適用を停止することとしました。
- 令和4年1月7日4(1)に新たな講習会日程を追加しました。
- 令和3年12月21日「「ひなた飲食店認証」換気設備設置等支援事業費補助金」の申請受付は、12月20日をもって終了しました。
- 令和3年12月9日国の基本的対処方針が改定されたことを受け、県の対応方針を見直し、実施要綱(PDF:101KB)を改定するとともに、認証基準の一部項目を緩和しました。
- 令和3年12月9日「6飲食店におけるワクチン・検査パッケージ登録制度について」を追加しました。
- 令和3年10月11日4(1)に新たな講習会日程を追加しました。また、オンライン受講及び申請も可能となりました。
- 令和3年10月7日4(2)に「店内掲示物」を追加しました。
- 令和3年9月30日1に「認証店舗一覧」を追加しました。
- 令和3年8月20日4(3)イ「換気設備設置・改修補助」を更新しました。
- 令和3年8月2日4(3)イ「換気設備設置・改修補助」について、今後の予定を更新しました。
1ひなた飲食店認証制度とは
利用者が安心して飲食を楽しむことができる環境を整備することを目的として、県が定めた基準に沿って感染予防対策を実施している飲食店事業者を県が確認して認証する制度です。
認証店舗一覧は認証事務局のホームページ(外部サイトへリンク)で紹介しています。
(参考)飲食店における新型コロナ対策認証制度実施要綱(PDF:101KB)
2対象施設
食品衛生法に基づく飲食店営業許可を取得している施設が対象です。
ただし、以下の場合は対象外となりますので、御注意ください。
- 店内での飲食を目的とした客席を有しておらず、テイクアウト等調理食品の販売を主たる目的とした営業
例)スーパーマーケット、コンビニエンスストア、仕出し弁当、持ち帰り専門店、宅配専門店など
- 学校、病院、その他施設等の委託事業など、特定の者を対象とした営業
- 仮設や自動車などの移動営業
3認証基準
県が定める認証基準は、「来店者の感染症予防」、「従業員の感染症予防」、「施設・設備の衛生管理の徹底」など、全部で39項目あります。
飲食店の業態によっては該当しない項目もありますので、御確認ください。
(1)令和5年3月13日施行予定の認証基準
「飲食店における感染防止対策を徹底するための第三者認証制度の導入について(改定その8)(PDF:1,138KB)」の発出を受け、マスク着用に関する項目を見直し、令和5年3月13日から認証基準を下記のとおり変更します。
宮崎県ひなた飲食店認証基準(令和5年3月13日施行予定)(PDF:844KB)
変更内容は以下のとおりです。
- 基準5の「飲食時以外はマスク着用を周知するとともに、定期的な手洗い・手指消毒を要請する。」のうち、「飲食時以外のマスク着用の周知」を削除する。
- 基準18の「カラオケ時のマスク着用及び咳エチケットの徹底」について、必須項目から推奨目標に変更する。
- 「2.従業員の感染症予防」について、基準㉑のマスクの着用の「徹底」を「推奨」とする。
- 必須項目が現在の9項目から8項目に変更となる。認証基準の項目数に変更はない。
(2)現行の認証基準
新型コロナ新規感染者の減少や「飲食店における感染防止対策を徹底するための第三者認証制度の導入について(改定その7)」の発出等を受け、認証項目を51項目から39項目に、必須項目を36項目から9項目に、それぞれ変更しました。
主な必須項目は、以下のとおりです。
- 店内入口に消毒設備を設置し、入場時に必ず手指消毒を実施する。
- 飲食時以外はマスク着用を周知するとともに、定期的な手洗い・手指消毒を要請する。
- 真正面での着座配置をしないなど、座席の間隔を最低1m以上確保できるよう配置する。又は、テーブル上にパーティション等を設置して遮蔽する。
- カラオケ時のマスク着用及び咳エチケットを徹底するよう注意喚起を行う。
- 換気設備や窓の開放などにより必要換気量を確保すること。また、CO2センサー等により換気状況の把握に努める。
4認証店への基準確認について
国の通知等により、認証店が、基準を満たしていることの確認を求められております。
つきましては、調査員が店舗を訪問し、制度等の変更説明や認証基準の遵守状況について確認を行います。
なお、認証基準の要件を満たさなくなったと確認されたときは、飲食店に対し改善を要請し、改善が見られない場合は取消し等もございますことを御承知ください。