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更新日:2018年9月10日

平成30年度宮崎県延岡保健所運営協議会の議事概要を公開します

1開催日時

平成30年6月26日(火曜日)午後3時から午後4時30分まで

2場所

延岡保健所講堂

3出席者

(1)委員

読谷山委員、吉田委員、大内委員、藤野委員、芥田委員、頭師委員、金子委員、河野委員、佐藤委員、髙田委員、太田尾委員、山内委員、山口(映)委員、山口(和)委員、小野委員、小川委員、江崎委員、時任委員

(2)事務局

所長、次長(技術担当)、総務企画課長、健康づくり課長、衛生環境課長、疾病対策担当主幹、健康管理担当副主幹、衛生担当副主幹、環境対策担当副主幹、監視指導担当副主幹、総務企画担当職員

4議題

  • (1)会長及び副会長選出
  • (2)延岡西臼杵地域医療構想調整会議について
  • (3)感染症対策について
  • (4)食中毒について
  • (5)浄化槽の適正管理の推進について
  • (6)その他

5議事要旨

(1)会長及び副会長選出について

協議会条例の規定で、会長及び副会長の選出については委員の互選によることとなっているが、各委員からの意見は無し。そのため、事務局案として会長に読谷山委員、副会長に吉田委員を推薦し、全会一致にて承認となった。

(2)延岡西臼杵地域医療構想調整会議について

  • (委員)
    慢性期から在宅への移行について、訪看や介護施設でカバーすることになるだろうが、どのように連携をとっていくのか。
    介護医療院を2025年までにどれぐらい確保するのか。
    後継者不在により現在は診療しているが2025年には診療ができない可能性のある病院がある中で、必要なベッド数について、そのような動きをどう見込んで計画を策定するのか。
  • (事務局)
    介護との連携調整については、延岡市が開催している地域包括支援センターの運営協議会や、在宅医療介護連携推進協議会等に委員として出席しており、その中で議論していくものとなるが、具体的には進んでいない状況。
  • (委員)
    調整会議の参加者として補足するが、地域医療構想は都会型の発想からきており、県北のような田舎に合わせるのは難しい。ただ、高齢者の増加の後、人口は減少しベッドが余ることになるので、医療機関に必要なベッド数はどれくらいになるのかという考えを調整会議で進めている。ベッド数が減っていく中で、身体の疾患がある方をどうやって在宅で看るかという点は介護と医療が連携する必要があり、そのための方策を考えていくことになる。
    国が示した介護医療院というのは介護と医療の中間的な施設をつくるという話で、これは延岡市が認可しないと新設はできない。
  • (委員)
    医療機関が考える将来の役割について、国や県の意向として看取りは在宅でとなっているのか。市民の立場としては病院で看取ってもらいたいと思う人も多いと思う。また、医療行為による延命処置を望まない方も増えているという話も聞くが、そういった自然な死に方を望む人たちは医療とは無縁の看取りとなるのか。
  • (事務局)
    地域医療構想の中で看取りについては具体的に議論されていないないが、医療と無縁で看取りが行われることはないと考える。
    看取りの場所については病院や介護施設、自宅などから本人を含め家族の意向で選ぶことになると思うが、医療側の情報提供により互いの理解の上ですすめていくものだと考えている。
  • (委員)
    調整会議の参加者としての私見だが、国の方針としては入院を減らして在宅へということなので、看取る前の段階で在宅が多くなるということだと思う。
  • (委員)
    在宅で看るとなると救急車の出動が一層増えると思うし、夜間医療についてもせっかく減ってきたものが増えるのではないかと、不安を感じる部分が多い。各所との連携が必要となってくると思うがそのあたりはどうか。
  • (事務局)
    在宅で看ていく上で家族の不安は当然あると思う。そこは患者と関わる事業者が家族の方と十分話し、容態が急変した場合の連絡先確認や救急処置に関しての取り決め等、納得の上でやっていくことが大事である。

(3)感染症対策について

  • (委員)
    小中学校で性教育をほとんどやらなくなり、無知であったり聞きかじりの知識しかもっていない子どもが多い中で、保健所はどのように広報や啓発、教育をしていこうと考えているか。
  • (事務局)
    学校での教育についてはその教育プログラム内に含まれている部分であり、県として助産師会の方を派遣する事業はあるが、保健所から直接管内の学校に出向いての教育というものは少ない。
  • (委員)
    新型インフルエンザについて、県立延岡病院で対応するためのキットや市役所との連携等、発生時に十分な対応ができる体制が延岡市にあるのか。
  • (事務局)
    日頃からいざというときに備え、少しでも動けるようにという訓練を重ねてはいるが、実際に発生したときにどれだけ動けるかという点では、十分とは言えないのではないかとも思っている。
  • (事務局)
    延岡市では、国や県の計画に沿って市の計画を作成している。それに準じて保健所から市職員へ健康教育を行なったり等、少しずつ具体的な対策や訓練を重ねている。十分とまでは言えないかもしれないが、今後も計画的にすすめていきたいと考えている。
  • (委員)
    麻しんについて、延岡市内で子ども達への2回の予防接種については高い接種率だと思うがどれくらいの数値なのか。また、20代後半から30代で予防接種を1回しか受けていなかった世代について、2回目の再接種を受けた率がわかれば教えてもらいたい。
  • (事務局)
    子ども達向けの定期接種について、延岡市の麻しん風しんワクチン接種率推移(2012~2016)を見ると、2014年の一期(84%)以外は接種率90%を超えている状況。予防接種を1回しか受けていなかった世代の再接種率については保健所ではわからない。
  • (委員)
    マダニ感染が宮崎県は多いようだが、県内一円で発生しているのか、それとも県北や県南等の多い地区があるのか。
  • (事務局)
    県内一円で発生していて、林業・農業関係者に発生が多くなっている。
    また、普通の町中で発生している事例もある。飼っている動物からなのか等、現在、研究がすすんでいる。
  • (委員)
    宮崎県は全地域の山間部で狸や鹿といった野生動物がマダニを持っていて、林や草むら等、そういった動物が通る場所にキャンプなどで行なった人が刺されたり、犬や猫といったペットがそういったところで遊んで家庭に持ち帰ったりという形で広まっているようだ。
    うっそうとした茂み等へ行く場合は長袖長ズボンの着用で刺されないようにしたり、ペットの衛生に気をつけてマダニを持ち帰らないようにする必要がある。

(4)食中毒について

  • 質疑応答は特になし。

(5)浄化槽の適正管理の推進について

  • (委員)
    浄化槽については、河川等の水質汚濁防止が目的とあるが、延岡市は五ヶ瀬川の下流域にあたる。上流域である日之影や高千穂はどのような対策をしているのか。県内は同じような対策なのか。
  • (事務局)
    基本的に浄化槽法に基づいているので、どの保健所も同じ対応を行なっている。
    一括契約制度については、小林・国富が先行地区として実施しており、延岡でも同じようにできないかということで、県内の3例目としてやっている。各業者の話し合いの場を調整するのに2年ほどかかったりする等、それぞれの地域の事情がある。日之影や高千穂の方でもいい流れでやることができればと思うが、そこは高千穂保健所の頑張りとなる。

(6)その他

  • (委員)
    介護の受入れについて、どこに頼ればいいのかというのを広く発信する機関や施設があると心強いと思っている。
  • (事務局)
    介護については延岡市介護保険課に窓口を一本化しており、そこで相談対応を受けている。
    延岡保健所も市が開催している協議会等に参加し、医療機関を退院した方がスムーズに介護へ移れるよう、医療機関と介護機関の間の入退院ルールに関する冊子を昨年度作成したところ。
    具体的な相談をいただければ、保健所と延岡市と連携して今後の対応についても考えていきたいと思っている。

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お問い合わせ

宮崎県延岡保健所総務企画課
電話番号:0982-33-5373
ファクス番号:0982-33-5375
メールアドレス:nobeoka-hc@pref.miyazaki.lg.jp