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更新日:2019年12月5日

令和元年度第1回宮崎県公共事業評価委員会審議録

1.開催日

令和元年11月7日(木曜日)

2.場所

婦人会館3階大会議室「さくら」

3.出席者

  1. 委員
    • 委員長:谷口義信
    • 委員:稲垣仁根
    • 委員:大村薫
    • 委員:柴田志摩子
    • 委員:嶋本寛
    • 委員:鳥山純代
    • 委員:村上啓介
  2. 執行部局
    • 環境森林部森林経営課
  3. 事務局
    • 県土整備部技術企画課

4.審議事業

環境森林部所管事業における公共事業再評価について

事業名

担当課

市町村名

箇所名

対象理由

対応方針原案

林道事業

森林経営課

西都市

銀鏡・小川線(PDF:518KB)

4

継続

林道事業

森林経営課

日向市・美郷町

長迫・小原線(PDF:1,310KB)

2

継続

(対象理由)

  1. 事業採択前の準備・計画段階にある公共事業で5年を経過する事業
  2. 事業採択後10年を経過する公共事業
  3. 事業採択後5年を経過する時点で着工できないことが明らかな公共事業
  4. 再評価実施後5年(下水道事業にあっては10年)を経過する公共事業
  5. 1.から4.項の規定にかかわらず、国の対象要件が示された国庫補助事業で、再評価を実施する必要があると認める公共事業
  6. 社会経済情勢の変化等により再評価を実施する必要があると認める公共事業

5.審議結果

環境森林部所管事業における公共事業再評価の審議結果について、次の事業については、評価の内容及び方針は適当である。

  1. 林道事業銀鏡・小川線
  2. 林道事業長迫・小原線

6.審議録

環境森林部公共事業再評価

<個別審議>

1.林道事業銀鏡・小川線(西都市)
  • 委員
    事業期間が延長された原因となった法面対策工事の追加は、当初から予測できなかったのか。

  • 通常、林道の当初設計は、地形等から土質を判断しているため、切土状況によって対応している。
  • 委員
    費用便益を計算する際の杉の価格は、どこの段階での価格か。

  • 製材工場が買う価格である。
  • 委員
    B/Cの計算基準は。

  • 林野庁の基準で評価をしており、その基準については、当該年度を基準に評価をすることとなっている。
  • 委員
    B/Cの評価で、木材価格のほかに大きく影響しているところは。

  • 近隣の小川作小屋などからの林道入込者を評価している。
  • 委員
    どのくらい増えたのか。

  • 前回の評価では、小川作小屋の利用者2万3,000人を入込者としていたが、実際の県道からの入込者数の調査結果から5万人とした。
  • 委員
    この林道は、国道等の災害時バイパス機能があるとの説明があった一方で、脆弱な土質に苦労されたようだか、どのような対策を講じたのか。

  • アンカー工やのり枠工の対策工事を行なっている。
  • 委員
    林道の管理はどこが行なっているのか。また、国道のような大雨時の閉鎖はないのか。

  • 林道の管理は市町村が行なっており、崩れる予兆等がある場合を除けば、閉鎖していないものと思われる。
  • 委員
    規格が高い国県道の方が被災し、林道が迂回路となったことがあるか。

  • 迂回路とした事例は多い。
  • 委員
    便益には、バイパス効果が評価されているか。

  • 災害等軽減便益で評価している。
  • 委員
    台風19号のような大雨があるなど、計画時と今では気候がかなり変わっているため、生活の基盤としても使われる林道であれば、人身への事故などが発生する前に計画の見直し等も必要と考えるがどうか。

  • 林道では、50年確率での雨量を基に、排水施設の大きさを計算している。しかし、予想し得ない大雨への対応は難しいため、崩れにくい災害に強い林道の開設に心がけている。
  • 委員
    時間がかかっても安全な道を作るという考えも重要な視点ではないかと思うがどうか。

  • 安全な道づくりは重要な視点だと考えている。林道の設計基準も見直されており、最大の予防策を考えていく。なお、現在の設計でも、通常の利用では安全に通行できるものとなっている。
  • 委員
    観光等と直結しているような林道では、総雨量が何ミリを超えたらゲートを閉めるような安全策も今後考える必要がある。
  • 委員
    盛土をして作業ポイントを作る考えがあったが、災害防止の観点から、木の支柱を土台とした集積場所など、大盛土を行わない方法も検討してほしい。

  • 林道の開設には、どうしても残土処理が必要があるため、その処理に当たっての盛土については、崩壊の恐れがない場所を選定して処理する考えであり、その際できた広場を作業ポイントとして活用するものである。
  • 委員
    林道事業銀鏡・小川線については、継続ということで了承する。

2.林道事業長迫・小原線(日向市・美郷町)
  • 委員
    残り区間の舗装厚は決まっているのか。

  • 詳細設計を行いながら、決定していく。
  • 委員
    土質試験を200メートルにやるとして、各舗装厚区間の延長の決め方は。

  • 切土法面を参考にして設計し、実施時に掘り下げながら土質を確認し決定している。
  • 委員
    事業費が2億円プラスになっているが、事業費はどのようにして見込んだのか。
    既に、詳細な舗装厚が決まっているのか。

  • 法面等の状況を参考にして算出した金額である。
  • 委員
    舗装を行えば、林道災害は少なくなるのか。

  • 舗装することによって路面の侵食はなくなる。しかし、地下水による路肩決壊や法面崩壊は発生する可能性はある。
  • 委員
    その場合は、災害復旧事業で行うのか。

  • そうである。
  • 委員
    この路線の費用便益の分析には、森林の総合利用便益が入っていないがどうしてか。

  • 観光地が近くにないので、計上していない。
  • 委員
    何トントラックが通行するのか。簡易舗装で大丈夫か。

  • 20トントラックまでの通行を想定しているが、通行量から耐えられる。
  • 委員
    林道事業長迫・小原線については、継続ということで了承する。

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県土整備部技術企画課技術調整担当

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ファクス:0985-26-7313

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