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更新日:2020年3月11日

令和元年度第3回宮崎県公共事業評価委員会審議録

1.開催日

令和2年1月30日(木曜日)

2.場所

自治会館3階大会議室

3.出席者

  1. 委員
    • 委員長:谷口義信
    • 委員:大村薫
    • 委員:柴田志摩子
    • 委員:嶋本寛
    • 委員:平奈緒美
    • 委員:谷口由美繪
  2. 執行部局
    • 農政水産部漁村振興課
    • 県土整備部道路建設課
    • 延岡市都市建設部建築住宅課
  3. 事務局
    • 県土整備部技術企画課

4.審議事業

農政水産部所管事業における公共事業再評価について

事業名

担当課

市町村名

箇所名

対象理由

対応方針原案

漁港整備事業

漁村振興課

延岡市

北浦地区(北浦漁港)(PDF:275KB)

6

継続

延岡市都市建設部所管事業における公共事業再評価について

事業名

担当課

市町村名

箇所名

対象理由

対応方針原案

公営住宅整備事業

建築住宅課

延岡市

市営一ヶ岡A団地(PDF:1,448KB)

5

継続

(対象理由)

  1. 事業採択前の準備・計画段階にある公共事業で5年を経過する事業
  2. 事業採択後10年を経過する公共事業
  3. 事業採択後5年を経過する時点で着工できないことが明らかな公共事業
  4. 再評価実施後5年(下水道事業にあっては10年)を経過する公共事業
  5. 1.から4.項の規定にかかわらず、国の対象要件が示された国庫補助事業で、再評価を実施する必要があると認める公共事業
  6. 社会経済情勢の変化等により再評価を実施する必要があると認める公共事業

県土整備部所管事業における公共事業事後評価について

事業名 担当課 市町村名 箇所名 事後評価原案
道路事業 道路建設課 諸塚村

国道327号古園バイパス(PDF:1,976KB)

事業目的を達成

公共事業事後評価の報告について

県土整備部

番号 事業名 市町村名 箇所名 事業評価原案
1 道路事業 西都市 国道219号十五番工区(PDF:69KB) 事業目的を達成
2 道路事業 美郷町 国道388号日平工区(PDF:73KB) 詳細審議対象
3 道路事業 宮崎市 宮崎高鍋線那珂工区(PDF:73KB) 事業目的を達成
4 河川事業 諸塚村 二級河川耳川水系耳川(PDF:103KB) 事業目的を達成

5.審議結果

  1. 農政水産部所管事業における公共事業再評価の審議結果について、次の事業については、評価の内容及び方針は適当である。
    • 漁港整備事業北浦地区(北浦漁港)
  2. 延岡市都市建設部所管事業における公共事業再評価の審議結果について、次の事業については、評価の内容及び方針は適当である。
    • 公営住宅整備事業市営一ヶ岡A団地
  3. 県土整備部所管事業における公共事業事後評価の審議結果について、次の事業については、評価内容が適切であると認める。
    • 道路事業国道327号古園バイパス
  4. 県土整備部所管の公共事業事後評価の報告については、評価内容が適切であると認める。

6.審議録

農政水産部公共事業再評価

<個別審議>

1.漁港整備事業北浦地区(北浦漁港)(延岡市)
  • 委員
    北浦漁港の漁獲量3万4,104トン、漁獲金額37億円は県の何%を占めるか。

  • 漁獲量は約50%、漁獲金額は約25%を占める。
  • 委員
    衛生管理型荷さばき所は、宮崎県としては事業実施を考えていたのか。

  • 衛生管理型荷さばき所の事業実施は、関係者から要望を受けており、昨年度調整を行い県で事業を実施するという方針を持ったところである。
  • 委員
    国は、水産業の振興という面で全国的に衛生管理面の取組みを進めているのか。

  • 国は、漁港漁場整備長期計画に基づき進めている。
  • 委員
    既存の荷さばき所は狭くて使いにくいとあるが、衛生管理型荷さばき所はどれくらいの大きさになるか。

  • 衛生管理型荷さばき所は、既存の荷さばき所と同程度の延長であるが、柱の間隔を漁船の大きさに合わせて広くし、幅も荷さばき所内での作業効率が良くなるよう広くすることを検討している。
  • 委員
    既存の荷さばき所のある前面の岸壁は耐震化しないのか。

  • 岸壁の耐震化は、南海トラフ地震等の被災後に漁業活動が早期に再開できる必要最小限の延長としており、衛生管理型荷さばき所の前面を耐震化する計画であるため、それ以外の岸壁の耐震化は行わない。
  • 委員
    サバの輸出量が増加しているが、この推移でサバを獲り続けて生態系の破壊や獲れなくなることはないか。

  • サバ、アジ、イワシ等は、国全体で漁獲量の資源管理をしており、資源量の増減により、県に割り当てられている漁獲量も増減するシステムができ上がっているので、獲りすぎることはないと考えている。
  • 委員
    まき網等の漁業と養殖の比率はどのくらいになるか。

  • まき網等の漁業の漁獲量が年間約3万2,000トン、養殖の漁獲量が約2,000トンで、まき網等の漁業が養殖の15倍程度である。
  • 委員
    衛生面の管理対策をさらに強化することで、東南アジア以外への輸出やサバ以外の魚種における輸出が伸びるのではないか。

  • 漁協や仲卸業者といった施設利用者と運用方法等を十分検討し、輸出増加を目指したい。
  • 委員
    生命・財産保全・防御効果および避難・救助・災害対策効果の便益は、当初計画からどれくらいの増額になるか。

  • 当初計画が19億3,000万円、今回の計画変更が37億5,000万円で、約20億円の増額となる。
  • 委員
    衛生管理荷さばき所による効果の便益はどれくらいか。

  • 漁獲物の付加価値化の効果や漁業者の労働環境改善の効果等で約21億円の便益となる。
  • 委員
    どういった設備が備わると衛生管理型の荷さばき所になるのか。

  • 衛生管理型の施設の条件があるわけではなく、運用上、衛生管理を行うために必要な荷さばき所を造るもの。
  • 委員
    既存の荷さばき所は解体するのか。

  • 既存の荷さばき所は解体せずに、そのまま使い、別途、衛生管理型荷さばき所を造るもの。
  • 委員
    地震発災後、すぐに漁業活動が再開できるとのことだが、その便益の考え方を教えて欲しい。

  • 被災後、施設の復旧期間は水揚げが停止するので、この停止期間の水揚げ額の損失を便益としている。
  • 委員
    北浦漁港の漁港整備事業については継続として了承する。

延岡市都市建設部公共事業再評価

<個別審議>

1.公営住宅整備事業市営一ヶ岡A団地(延岡市)
  • 委員
    住宅に困窮する低額所得者に対しての建物ということだが、家賃及び駐車場料金はどれぐらいか。

  • 入居者の所得によるが、一番収入の安い方の家賃で、1LDKが15,900円、2LDKが18,800円で、駐車場料金が1台当たり1,100円となる見込みである。
  • 委員
    駐車場料金は、所得には関係なく一律か。

  • 一律である。
  • 委員
    一般世帯、高齢者世帯、障がい者世帯(車いす対応)向けの住戸タイプの戸数が計画されているが、時代や情勢に応じで、高齢者世帯の戸数を増やすという対応もあるのか。

  • 一般世帯向けの住戸もバリアフリーとなっており、一般世帯向け住戸には、高齢者世帯も入居できる。高齢者世帯向けとして指定すると、高齢者しか入居できないものとなるため、高齢者世帯向けとして整備する戸数は実際よりも低めの割合としている。
  • 委員
    公営住宅と社会福祉施設との連携については、どのように考えているか。

  • 一ヶ岡A団地の一部に、シルバーハウジング住戸を30戸整備している。生活相談センターを設け、社会福祉法人から派遣された生活援助員を配し、福祉との連携を図っている。
  • 委員
    1階の片側の端部分に障がい者世帯(車いす対応)向けの住戸があるが、反対側も改修して車いす対応とすることは可能か。

  • 可能である。
  • 委員
    入居者が、高齢者や障がい者ばかりになると、住宅の清掃作業や除草作業など、入居者で行う管理作業が困難とならないか。

  • ファミリー向け住宅として3LDKも設けており、バランスを図っている。
  • 委員
    空き住戸の割合はどれぐらいか。

  • 延岡市内の市営住宅、県営住宅全体での空き住戸率は11.6%であり、一ヶ岡地区においては12.6%である。
  • 委員
    昭和40年代に建設されたテラスハウスタイプの市営住宅は建て替えずに、自由にDIY等をおこなえるものとして若者に貸し出せば、利用価値が高まるのでは。

  • 耐震性の課題はあると思いますが、貴重なご意見ありがとうございます。
  • 委員
    建物が老朽化しており早急な建替の必要性はあると思われる。
  • 委員
    公営住宅整備事業市営一ヶ岡A団地については、継続ということで了承する。

県土整備部公共事業事後評価

1.道路事業国道327号古園バイパス(諸塚村)

  • 委員
    当該工区の線形が悪い箇所や離合困難箇所が解消されたということか。

  • 2車線整備により、線形不良・幅員狭小区間、離合困難箇所を解消し、走行性の向上が図られました。
  • 委員
    バイパスができる前は高さ制限があり、大型車の交通が難しいようでしたが、古園バイパスが完成したことで大型車の交通が可能となったのか。

  • 旧道には、隧道が存在し、高さ制限が設けられておりました。そのため、大型車は国道503号を経由して椎葉村まで通行する広域的な迂回が必要でした。
    しかし、古園バイパスの整備により、高さ制限が解消され、大型車の広域的な迂回の必要がなくなりました。
  • 委員
    国道327号古園バイパスについては、事業後の事業効果が発揮されているものとして了承する。

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県土整備部技術企画課技術調整担当

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